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飲み合わせの注意

相互作用

1つずつでは問題ない薬でも、薬と薬の飲み合わせ、または薬と食品(飲み物/嗜好品含む)の食べ合わせによっては、よくない影響が出る組み合わせがあります。この影響を相互作用といい、注意して防がなくてはなりません。

相互作用を引き起こす場合があり その組み合わせはさまざま

相互作用で起こること

薬の効き目が強くなりすぎる
副作用が出やすくなったり胃腸や肝臓の障害を起こすことがあります
薬の効き目が弱くなる
薬の効果が抑えられ、病気が治りにくくなります

相互作用を防ぐために

薬剤師は相互作用を防ぐため、処方せんをよくチェックするだけでなく、過去の薬歴やお薬手帳にかかれた情報を確認しています。お薬手帳をお持ちでない場合や記録されていないお薬がある場合は、薬剤師にお知らせください。

こんな方は必ず医師・薬剤師にお伝えください

  • 他の病院で処方された薬を服用している場合
  • 一般用医療品(市販薬)や健康食品、サプリメントなどを利用している場合

お薬手帳を活用しよう

調剤薬局でもらえるお薬手帳は、様々な医療機関で出された薬を一括して管理することができるもの。医療機関や薬局に行くときは、忘れずにご持参いただくことが安全の第一歩です。また、スマホやPCでお薬手帳をサポートするサービスを提供しております。ぜひご一緒にご活用ください。

おくすりコラム

食品との組み合わせも要注意

食べ物との飲み合わせによって薬の効果が変化することもあります。服用中の薬と良くない組み合わせの食品は摂取しないように注意が必要です。以下に例を挙げますが、これ以外の薬でも相互作用を起こすことがありますので、不安なときは医師や薬剤師にご相談ください。

  • 降圧薬(一部のカルシウム拮抗薬)+グレープフルーツジュース
  • 抗結核薬+マグロ (ヒスチジン)、チーズ (チラミン)
  • 総合感冒薬など+コーヒー・コーラ
  • ワルファリン(血液サラサラ薬)+納豆や青汁(ビタミンK多く含む)
  • 睡眠薬+アルコール
  • 抗菌薬・抗生物質+牛乳・ヨーグルト
  • 胃薬+炭酸飲料
  • 免疫抑制剤・強心剤など+セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)

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