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健康通信あれこれ

1分でわかる健康知識 「かぜ」と「インフルエンザ」の違いは?

2014年11月25日

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日本調剤では「1分でわかる健康知識」というシリーズ小冊子を発行して、全国の日本調剤の薬局店舗でご提供しております(無料)。

今回は同シリーズのVol.2「かぜ・インフルエンザ」についてご紹介します。

毎年流行するかぜやインフルエンザ。流行や季節とは関係なくかかってしまうこともありますよね。

「たかが、かぜ」、「ただの、かぜ」と思っていたらインフルエンザだったということもあります。

ところで、かぜとインフルエンザの違い、わかりますか?

実はこれって重要で、原因や症状だけでなく、対処法も違うんです。

「大して変わらないのでは?」と油断していると重症化してしまうこともあるので、注意が必要です。

かぜとインフルエンザ、いったい何が違うの?

かぜとインフルエンザは、似ている症状もありますが、原因となるウイルスが異なる別の病気です。

一般的にはインフルエンザの方が症状の重い場合が多く、どちらも免疫力や抵抗力の弱い人・呼吸器系の持病のある人にとっては、命にかかわる重篤な合併症を引き起こす可能性もあるので気をつけましょう。

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ウイルスの活動時期と特徴を知っておきましょう。

ウイルスは種類によって活動時期やその特徴が異なります。 12月~3月はかぜとインフルエンザウイルスの活動時期が重なるため、特に注意が必要です。 

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「免疫力を高めること」が予防対策の第一歩。

すぐにかぜをひいてしまう人・めったにひかない人、その違いは何でしょう?

それはからだに関わる免疫力。日頃から免疫力を高める生活を心がけ、かぜやインフルエンザに負けない体をつくりましょう。

免疫力を高めるには

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「かぜかな?」と思ったらインフルエンザかどうかチェックしてみましょう。

熱のある・なしなど、かぜかインフルエンザかを見分けるにはいくつかポイントがあります。チェックシートで判別してみましょう。 

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かぜにかかったらどうしたらいいの?

かぜにかかってしまったら、休養こそが一番の薬です。 ただし、症状がつらい場合は、症状に合った薬を服用し和らげることで体力の消耗を防ぐことも有効です。 

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休養に必要な3条件

睡眠

illust13体を温め、十分な睡眠をとることで、気道粘液が分泌され、ウイルスを排除しやすくなる。

栄養

illust14細胞の抵抗性を高めるビタミンA(鶏レバ ー、ウナギなど)やビタミンC(柿、ネーブルオレンジなど)、タンパク質(しらす干し、いわしなど)を積極的に摂る。

水分

illust13お茶や紅茶、スープなどを摂って発汗を促し、失われた水分を補給し、痰を切る。

インフルエンザにかかったときの対処法

インフルエンザかも…と思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。ウイルスの増殖を抑える抗インフルエンザウイルス薬を服用し、感染を周囲に拡散させないよう、最低5日間は自宅療養が必要です。 また、予防接種を受ける(インフルエンザワクチンを接種する)ことで、重症化や合併症発症のリスクを軽減することができます。

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お薬のことや健康のことなどでわからないことがありましたら、遠慮なく薬剤師にご相談ください。

日本調剤の薬局では、このような小冊子やみなさまとのふれあいを通じて、健康ライフのお手伝いを積極的に行いたいと考えています。

 

本コンテンツは、日本調剤が発行した啓発小冊子Vol.2「かぜ・インフルエンザ」の内容に基づき再構成されたものです。

特定の医薬品を推奨するものではありません。ご本人が自覚される症状等がある場合は、早めに医師・薬剤師へご相談ください。