2016.12.01(木)

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日本調剤の3薬局で「健康チェックステーション」設置 地域の「健康サポート機能」の強化を目指して

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原博)は、12月1日(木)より、東京都内2店舗(日本調剤 麻布十番薬局、日本調剤 銀座泰明薬局)および神奈川県下1店舗(藤沢市の日本調剤 藤沢薬局)において、「健康サポート機能」の強化を目指した薬局内施設「健康チェックステーション」を開設しましたのでお知らせします。

 昨年10月に厚生労働省から発表されました「患者のための薬局ビジョン」でも示されました「健康サポート薬局」は、地域の医療サービス拠点である薬局の役割として「かかりつけ薬剤師、薬局」の基本的な機能に加えて、国民による主体的な健康の保持・増進を積極的に支援する機能として「健康サポート機能」を求めているものです。
 日本調剤では、「健康サポート機能」の強化に対しての積極的な展開策として、国が示す「健康サポート薬局」の要件に準拠し、立地や地域特性にも対応した地域の健康サポート拠点として、本年12月1日(木)より、東京都、神奈川県の3薬局において、測定機器を用いた相談業務を展開する薬局内施設「健康チェックステーション」を開設しました。


<「健康チェックステーション」の概要>
 日本調剤の「健康チェックステーション」は、薬局内に健康サポート薬局の要件に準拠した相談窓口、各種ヘルスケア機器、OTC医薬品、什器等を整えて、薬局を地域の健康サポート拠点としての活用のために役立てるスペースです。今回、当社ですでに営業中の薬局内に専用スペースを確保しました。そのスペース内に①健康保持・増進に関する相談専用ブース②血液分析機器を常設した検体測定室③血圧計等の各種測定機器などを設置しています。またセルフメディケーションに対応するOTC(一般用医薬品)や健康食品等についても、従来からの常時500品目以上の品揃えに加えて、話題のブレインフーズ、サプリメント、目的別商品ラインナップなどで、充実を図って行く予定です。
 日本調剤では、今回の先行3薬局による「健康チェックステーション」展開をベースとして、順次、より地域に役立つ「健康サポート機能」を持つ薬局店舗を拡大して、さらなる医療提供サービスの充実・拡大を図ってまいります。
    
<「健康チェックステーション」設置薬局 概要>
運用開始日:平成28年12月1日(木)
      ※「健康サポート薬局」登録については、3薬局とも申請および申請準備中。
設置薬局:日本調剤 麻布十番薬局
       東京都港区南麻布1-6-36 
       設置機器:血液分析器、体組成計、血圧計
     
      日本調剤 銀座泰明薬局
      東京都中央区銀座5-1-15
      設置機器:血液分析器、マインドチェッカー、血圧計
     
      日本調剤 藤沢薬局
      神奈川県藤沢市南藤沢21-8 大安興業ビル1階
      設置機器:血液分析器、体組成計、血圧計
以上
 


日本調剤の「健康チェックステーション」(展開イメージ)
 
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
 1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局 展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約2,700名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスを提供する「日本のかかりつけ薬局」を目指して取り組んでいます。
 
●本ニュースリリースは下記よりPDF形式にてご覧いただくことができます。
 
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