長期ビジョン-2030年に向けて

日本調剤グループの長期ビジョンは、医療・医薬品業界における外部環境の大きな変化をチャンスと捉え、業界再編を勝ち抜いた先の、当社グループ像をお示しするものであります。出店戦略、ICT化戦略を進めることで調剤薬局事業の飛躍的拡大を実現し、これを起点に医薬品製造販売事業と医療従事者派遣・紹介事業を拡大させ、総合ヘルスケアカンパニーとして持続的な成長を実現してまいります。

今後予想される外部環境

飛躍のための戦略

2030年に向けた成長イメージ

2030年をめどとした事業環境の変化と企業成長イメージ

2004年度
(実績)
2017年度
(実績)
2030年度
(予想)
調剤薬局事業 売上高 518億円 2,052億円 9,000億円
店舗当たり年間売上高 294百万円 359百万円 700百万円
店舗数 174店舗 585店舗 1,000店舗
日本調剤:ジェネリック医薬品使用数量シェア 83.6% 90~100%
医薬品製造販売事業 売上高 ―※1 381億円 3,000億円
工場の最大生産能力 62億錠 153億錠
医療従事者派遣・紹介事業 売上高 7億円 120億円 250億円
外部環境 分業率※2(院外処方箋発行率) 53.8% 73.2% 90~100%※5
ジェネリック医薬品数量ベース使用割合 4.6%※3 72.5%※4 85~95%※5

単位未満は四捨五入

  • 1 医薬品製造販売事業は、2005年度より事業開始
  • 2 日本薬剤師会 医薬分業進捗状況(保険調剤の動向)をもとに当社作成
  • 3 2005年度末のジェネリック医薬品数量ベース使用割合(旧基準)2004年度はデータ開示なしのため2005年度データを記載
  • 4 2018年2月末のジェネリック医薬品数量ベース使用割合
  • 5 当社推計値