ジェネリック医薬品(よくあるご質問)
のよくあるご質問

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一般用医薬品等のよくあるご質問

市販薬を買うときに注意することはありますか?

疾患やアレルギー、他にご利用のお薬について、薬剤師に相談しましょう。

例えば、風邪薬の中に含まれることの多い「抗ヒスタミン薬」は、前立腺肥大症の方や一部の緑内障の方の場合、症状を悪化させる恐れがあるため飲んではいけません。

市販薬を購入する際は、薬剤師が疾患やアレルギー、他のお薬との飲み合わせを確認いたしますので、ぜひご相談ください。
なお、市販薬のほとんどは、疾患を治すわけではなく、症状を改善する薬です。もし2~3日飲んでも症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。

市販薬はどういう時に使えばいいですか?

健康の維持増進、病気のかかりはじめと思われる体調不良の初期治療、原因が明らかな慢性疾患の緩和、環境衛生などを目的に使用します。

市販薬(一般用医薬品や要指導医薬品)は、薬剤師等から提供された適切な情報に基づき、自らの判断で購入し、自らの責任で使用する医薬品です。安全性を重視するため、一つひとつの薬の有効成分の含有量は少なく、複数の成分が含まれていることが多いのが特徴です。

市販薬(一般用医薬品や要指導医薬品)を購入の際は、疾患やアレルギー、他にご利用のお薬について、薬剤師に相談しましょう。

なぜ要指導医薬品はインターネットで購入できないのですか?

リスクが高い・もしくは確定していない医薬品であり、薬剤師から対面で指導を受ける必要があるからです。

2014(平成26)年6月12日に改正薬事法が施行されました。
これにより一般用医薬品(= 第1類・第2類・第3類医薬品)に関しては、厚生労働省が許可した業者に限ってインターネット販売が認められることになりましたが、要指導医薬品には認められていません。
要指導医薬品は「医療用に準じたカテゴリー」と位置づけられており、リスクが高い劇薬、あるいは医療用から一般用になって間もないためリスクが確定していない医薬品(スイッチ直後品目)などが該当します。
取り扱いに十分注意を要することから、文書で情報提供することや、薬剤師が対面で指導することが義務付けられています。そのため、インターネットでは購入することができないのです。

なぜ要指導医薬品や第1類の市販薬は薬剤師が販売しなければいけないのですか?

薬剤師が、他のお薬や食品との飲み合わせ、副作用などをきちんと確認したうえで、皆さまに安心・安全に市販薬を使用していただくためです。

副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある市販薬のうち、特に注意が必要なものや新規の医薬品が要指導医薬品に、リスクが高いものが第1類に分類され、薬剤師から購入しなければなりません。第2類、第3類医薬品は薬剤師または登録販売者より購入することができます。

ジェネリック医薬品のよくあるご質問

ジェネリック医薬品を使うメリットはなんですか?

ジェネリック医薬品は、皆さまのお薬代の負担を減らし、高騰する国の医療費抑制にもつながります。

また、ジェネリック医薬品には有効成分は同じままで、形を小さくしたり、表面の苦みをコーティングしたり等、味や形状を飲みやすく改良・工夫しているものもあり、積極的にお勧めしております。
まずは皆さまに安心してお飲みいただくことが第一です。必要に応じて、説明書などをご覧いただきながらご説明させていただきます。お気軽に当薬局の薬剤師にご相談ください。

薬剤師の判断でジェネリック医薬品に変更できるのですか?

医師からの「変更不可」の指示がない限りは、皆さまにジェネリック医薬品をお選びいただけます。

ジェネリック医薬品をご利用いただくのに特別な手続きは必要ありません。病院から発行される処方箋が先発医薬品の記載であっても、医師からの「変更不可」の指示がない限りは、薬局でジェネリック医薬品を選択して利用することができます。「ジェネリック医薬品を希望する旨」を薬局受付でお申し出ください。(特許が切れていない新薬はジェネリック医薬品がございませんので変更できません)また、医師からの「変更不可」の指示がある場合は薬局では変更できません。「ジェネリック医薬品を希望する」と医師にお伝えください。

ジェネリック医薬品が安いならすべてそうして欲しいのですが

ジェネリック医薬品がまだ発売されていないお薬もございますのでご注意ください。

ジェネリック医薬品に変更可能な処方箋をお持ちでも、新薬の特許権の存続期間はジェネリック医薬品がございません。また、局方品(日本薬局方に収載されている医薬品)や漢方薬などにはジェネリック医薬品のないものがあります。

ジェネリック医薬品は新薬と全く同じなのですか?

新薬と同じ有効成分で、効き目・安全性は同等です。

新薬(先発医薬品)との違いは、色・形・添加物などです。これらの違いを利用して、新薬よりも改良した薬を作ることができます。例えば、ジェネリック医薬品の中には、現在最新の製剤技術により、飲みやすく改良されているものがあります。(錠剤が小さいなど)

ジェネリック医薬品とはなんですか?

厚生労働省が新薬と同等と認めた医薬品です。

ジェネリック医薬品は、正式には「後発医薬品」と呼ばれ、特許存続期間の終了した新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使って作られた医薬品です。“ジェネリック”とは、英語で“普及した”とか“一般的な”という意味です。


詳しくはこちらをご覧ください。

注目されるジェネリック医薬品

副作用・アレルギーのよくあるご質問

お薬の副作用で重篤な健康被害が出た場合、サポートを受けられますか?

「医薬品副作用被害救済制度」が適応され、医療費などの給付が受けられます。

医薬品は、人の健康の保持増進に欠かせないものですが、有効性と安全性のバランスの上に成り立っているという特殊性から、使用に当たって万全の注意を払ってもなお、副作用の発生を完全にゼロにすることはできません。このため、医薬品(医療機関で処方される医薬品以外にも、薬局で購入した医薬品も含む)を適正に使用したにもかかわらず、副作用による一定の健康被害(死亡・入院など)が生じた場合、被害者の救済を図るために医療費などが給付されます。これが「医薬品副作用被害救済制度」です。
対象となる副作用が起きた場合には、ご本人またはご家族などが医薬品医療機器総合機構に請求を行うことができます

なぜ副作用って起こるのですか?

主な原因は、お薬の持っている性質によるもの、お薬の使い方によるもの、お薬を使う人の体質によるもの、お薬を使った時の身体の状態によるものなどがあります。

多くのお薬はひとつの作用のみではなく複数の作用を示すために、治療効果とは異なる効果も発揮することがあります。また、お薬の代謝物が作用を有している場合もあります。そのほか、体質や免疫が関与したものもあり、お薬やその代謝物による過敏症で起きる場合があります。

副作用が起きた場合、早期に対応することが非常に大切です。何かおかしいと思ったら、すぐに薬剤師に相談してください。

薬を飲んで身体がかゆくなりました。どうすればいいですか?

お薬をもらった薬局や病院へお問い合わせください。

身体のかゆみが必ずしもお薬によるものとは判断できませんが、もしも急性の過敏反応であるアナフィラキシーの場合には、できるだけ早く病院を受診する必要があります。造影剤、抗がん剤、解熱消炎鎮痛薬、抗菌薬、血液製剤、生物由来製品、卵や牛乳由来の医薬品(リゾチーム塩酸塩、タンニン酸アルブミン等)などで見られることがあります。
身体のかゆみ以外に、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、どうき、意識の混濁などの症状が出ることがあります。息苦しい場合には、救急車などを利用して、直ちに病院を受診してください。

お薬の服用のよくあるご質問

子どもがお薬を嫌がります。ちゃんと飲んでくれる方法はないですか?

少量の水で溶かすなどさまざまな方法があります。

子どもにお薬を飲ませる方法として、少量の水で溶かしてスプーンで飲ませたり、お団子状に練ったものを口の中に塗りつけたり、アイスなど好きな食べ物に混ぜたりする方法があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

小さい子どもにお薬を上手に飲ませるコツ

食後、食前、食間とは何ですか?

食後、食前、食間とはお薬を飲むタイミングのことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

正しい服用


薬を飲むタイミングは、これら以外にも「食直前」「食直後」「起床時」「就寝時」などがあります。

お薬の飲み忘れを防ぐ方法はありますか?

お薬の時間をお知らせするアラーム機能があるアプリを活用するなどの方法があります。

日本調剤のお薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」では、お薬の服用時間をお知らせする「お薬アラーム」機能があります。


詳しくはこちらをご覧ください。

「お薬手帳プラス」サポートサイト



また、2011年度に皆さまを対象に実施した「飲み忘れ防止策」アンケートでは、以下のような結果が出ました。
第1位)いつも見えるところに薬を置いておく
第2位)ピルケースに小分けにしておく
第3位)家族でお互いに確認や注意をし合う

この他、薬局で薬を飲む時間ごとに袋にまとめることもできますので、お気軽にご相談ください。


詳しくはこちらをご覧ください。

よくあるご質問:飲み忘れが多いので、ひとつのパックにまとめてもらえますか?

錠剤が一口で飲みにくいので、砕いて飲んでもいいですか?

錠剤には、砕いて飲んでも効果の変わらないものと、砕いてはいけないものがあります。

錠剤には、砕いて飲んでも効果の変わらないものと、つぶしてはいけないものがあります。
つぶしてはいけないお薬の代表は、表面がコーティングされているお薬です。コーティングの理由としては、有効成分が胃ではなく腸で溶けるようにするためや、湿気やすい有効成分を守るため、苦味の強いお薬を飲みやすくするため、等があげられます。

飲み込みにくさを感じたら、まずは薬剤師にご相談ください。つぶしてもよいお薬は、医師の承認後、薬局で粉状にしてお渡しすることもできます。つぶしてはいけないお薬でも、同じ成分の粉薬や、口の中で溶けるタイプのお薬があれば、変更を検討することができます。

食事の時間が不規則です。それでも食後に飲んだ方がいいですか?

ご自身で判断せずに、薬剤師に相談しましょう。

一部の薬を除き、一般的にお薬は食前に飲んでも食後に飲んでもあまり効果は変わりません。食事が不規則な場合は、等間隔の時間を決めて飲むと良いでしょう。その際は、お腹への負担を減らすためにも多めのお水で飲んでください。

ただし、糖尿病のお薬など食事をしない場合には飲んではいけないお薬もあります。また、食後でないと十分な効果が出ないお薬もあります。ご自分のお薬が該当するか分からない場合は、必ず医師・薬剤師に確認してください。

頓服(とんぷく)とはなんですか?

食後など決まった時間ではなく、発作時や症状のひどいときなどに薬を飲むことです。

お薬によって1日何回まで飲んでいいか、次の服用までにどの程度間隔をあければいいかが異なりますので、お受け取りの際に説明させていただきます。

粉薬が苦手なのですが、どうすればいいですか?

まずは病院でお薬を出してもらう際に申し出ましょう。すでに処方箋をお持ちの場合、一般用医薬品を購入の場合には薬剤師に相談してください。

同じ成分の錠剤やカプセル、シロップなど、粉薬以外の形状がないか確認いたします。
また、オブラートやカプセルに入れて飲む方法もあります。漢方薬では、白湯に溶かして飲んでも構わない薬もありますので、お薬に合わせて薬剤師よりご案内させていただきます。

飲み忘れが多いので、ひとつのパックにまとめてもらえますか?

薬をまとめるためには医師の指示が必要です。

ご希望の場合、薬局から医師に連絡いたしますので、初回はお時間を頂戴することがございます。また、おまとめする場合、費用が発生する場合がございます(自己負担額は個人によって異なります)。あらかじめ、ご了承くださいませ。

その他(お薬について)のよくあるご質問

手持ちのお薬が余ってしまいました。

医師、薬剤師に相談し、次に処方されるお薬の量で調節してもらいましょう。

飲み忘れて余ってしまったお薬がありましたら、薬局にお持ちください。薬剤師がお薬の状態や数を確認し、処方日数を調整してもらえるように医師に連絡したり、次回の診察の際に皆さまから直接医師に残薬を伝えられるようなメモを作成することも可能です。お気軽にご相談ください。

お薬はどこに保管するのがいいのですか?

湿気・日光・高温をさけて、お子さまの届かない場所に保管しましょう。

多くのお薬は室温保存(1~30℃)です。お薬によっては「10℃以下の場所(冷蔵庫)に保管」「カンなどの気密容器に保存」といった注意が必要なものもあります。湿気を避けるために冷蔵庫に保管すると取りだした時の結露により、かえって湿気を帯びることがありますので避けましょう。

誤用を避けるため、食品、農薬、殺虫剤、防虫剤などとは区別して保管しましょう。また、他の容器に入れ替えないようにしましょう。


詳しくはこちらをご覧ください。

お薬の保管 6つのキホン

なぜ錠剤にはいろんなカタチがあるのですか?

飲みやすさの向上や効果の持続、副作用の軽減のためです。

錠剤の形には、例えば以下のようなものがあります。

・チュアブル錠…幼児など、噛んでもしゃぶっても簡単に飲めるよう作られた製剤
・糖衣錠…矯味、矯臭などを目的に錠剤の表面に白糖を施した製剤
・フィルムコーティング錠…胃腸障害などの副作用軽減、遮光や防湿を目的に錠剤表面にフィルムを施した製剤
・徐放錠…効果を長時間にわたり持続させるよう工夫された製剤
・舌下錠…舌下部に挿入し、薬を口腔粘膜から吸収させる製剤

詳しくはこちらをご覧ください。

お薬のカタチ

いらなくなったお薬を返品できないの?

処方箋医薬品の後日の返品・返金はいたしかねます。

医療保険制度のもとで処方箋に基づいて調剤してお渡ししたお薬に関しては、後日の返品・返金はいたしかねます。お薬について、ご不安や疑問等ある場合には、お受け取りの際に薬剤師にご相談ください。
残ったお薬の処分にお困りの場合は、薬局にお持ちいただければこちらで分別・廃棄いたします。どうぞ、お気軽にご相談ください。

お薬手帳のよくあるご質問

お薬手帳は何が便利なのですか?

お薬手帳は、皆さまの健康を守る大切な情報源です。

「お薬手帳」には、お薬にかかわる記録・アレルギー・副作用などの情報を記入いたします。ご自身の健康を守るために大変役立ちます。


詳しくはこちらをご覧ください。

「お薬手帳」活用のススメ

「お薬手帳プラス」は日本調剤を利用していないと利用できないのですか?

いいえ、全国どちらの薬局でもご利用可能です。

電子お薬手帳としては、全国どちらの薬局でもご利用いただけます(「お薬手帳」機能)。
ただし、利用する薬局が日本調剤の場合と、日本調剤以外の薬局場合とで、本アプリにお薬情報を登録する方法が異なります。


「お薬手帳プラス」の機能についてはこちらをご覧ください。

「お薬手帳プラス」機能紹介

電子お薬手帳はありますか?

はい、自社開発アプリの「お薬手帳プラス」を提供しています。

「お薬手帳プラス」は、お薬に関する基本的な情報提供はもちろんのこと、スマートフォンの持つ利点を生かして、健康管理に便利な機能が搭載されています。

処方されたお薬の情報が自動的に登録されるほか、事前に処方箋を薬局に送信し、待ち時間を有効活用できる「処方箋送信機能」や、ショートメッセージ形式で薬局とコミュニケーションを取ることができる「つながる」、お薬の服用時間を知らせてくれる「飲み忘れ防止アラーム機能」など、さまざまな機能を備えています。

詳しくはこちらをご覧ください。

「お薬手帳プラス」サポートサイト

他の薬局のお薬手帳を出してもいいのですか?

もちろん構いません。お薬手帳は、一冊お持ちいただければ、どこの病院や薬局でもお使いいただけます。

お薬手帳は、体に合わなかったお薬の記録や他に飲んでいるお薬を確認することで、重複投与や相互作用の防止、副作用の再発防止ができます。どこの病院や薬局でお受け取りいただいたお薬でも、情報を一冊にまとめることが大切です。

電子お薬手帳は紙のお薬手帳の代わりになるのですか?

はい、ご利用いただけます。

2016年4月より国の制度が変更になり、厚生労働省の定める要件を満たした電子お薬手帳(=お薬手帳アプリ)は、紙の手帳と同じように薬局で利用できるようになりました。「お薬手帳プラス」はその要件を満たしているため、紙の手帳の代わりにご利用いただくことができます。
なお、紙のお薬手帳も今まで通りご利用いただくことができます。

お薬手帳をお医者さんが見せてくれといいました。見せていいのですか?

皆さまの健康を守るため、ぜひお見せください。

お薬手帳は、病院と薬局の両方にお出しください。体に合わなかったお薬の記録や他に飲んでいるお薬を確認することで、重複投与や相互作用の防止、副作用の再発防止ができます。質問や意見、要望などを書き留めておくことで、医師、薬剤師との連絡手段としても活用できます。災害時、お薬手帳を持っていたことで、別の病院で同じ薬を出してもらえたなどの経験から、お薬手帳の重要性が見直されています。

処方箋のよくあるご質問

リフィル処方箋とは何ですか?

定められた一定の期間内に繰り返し使用できる処方箋のことです。

リフィル処方箋は、症状が安定している患者さまに対して、医師がリフィルによる処方が可能と判断した場合に、処方箋の「リフィル可」欄にレ点を記入し発行される繰り返し使用できる処方箋です。リフィル処方箋の総使用回数の上限は3回までとなっていますが、新薬や麻薬、向精神薬、湿布薬など一部のお薬は処方ができません。

処方箋を受付してから後日取りに来てもいいのですか?

後日の受け取りでもかまいません。

処方箋を受付後、後日(処方箋有効期限内の4日以内まで)にお受け取りいただいてもかまいません。ご都合がよろしい時に処方箋受付時にお受け取りの「引換券」を持ってご来局くださいませ。
なお、処方内容によりお預かりできる日数には、限りがございますのでご了承くださいませ。

後日ご来局の際にスムーズに対応できるよう、ご来局の予定日を受付スタッフにお声がけいただけますようお願いいたします。

処方箋の有効期間はなぜ4日間なのですか?

診察を受けてから時間が経過すればするほど必要な治療が変わってくる可能性が高くなるためです。

処方箋に有効期限が定められている理由は、4日あれば土日をはさんでも薬を受け取れる可能性が高いことと、病状は刻々と変わっていくものであり、診察を受けてから時間が経過すればするほど必要な治療が変わってくる可能性が高くなるためです。

処方箋をもらったけど忙しくて薬局にもっていけません。

処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間ですのでご注意ください。(※処方箋に有効期限の記載がある場合を除く)

処方箋の有効期限は「保険医療機関及び保険医療養担当規則」により定められており、発行日を含めて4日間です。例えば1月1日に発行された処方箋は1月4日まで有効ということになります。この4日間の中には土日・祝日も含まれます。年末年始やゴールデンウィークなど、4日間では薬を受け取れない場合には、診察時に事前に医師に相談しましょう。

分割調剤とは何ですか?

分割調剤は、「薬剤師のサポートが必要」と医師が判断した場合等に行われ、最大3回分の処方箋が発行されます。

分割調剤は、以下の3つの場合に行われます。

①長期処方されたがご家庭などでの保存が困難である場合
②ジェネリック医薬品を初めて使用する際、不安を取り除くために短期間試してみる場合
③患者さまの服薬状況を考慮して、薬剤師のサポートが必要と医師が判断した場合

医師が指示した分割調剤を行う場合は、処方箋に書かれた日数分の調剤を最大3回まで分けることができます。
この場合、処方医から「分割指示に関わる処方箋(別紙)」も発行されますので、薬局に併せて提出してください。

分割調剤の処方箋を受け取ったら、どうすればいいのですか?

すべての処方箋を薬局にお出しください。

1回目は薬局にすべての処方箋を提出していただき、お薬を受け取ってください(処方箋はすべて返却されます)。
2回目以降は医療機関に受診をしなくても、処方箋を持って薬局にご来局いただくと、「お薬を飲まれていた期間に体調の変化がなかったか」といった比較的簡単な質問だけで スムーズにお薬を受け取ることができます。(その際すべての処方箋をお持ちください)

1回目に行く薬局と2回目の薬局が異なっても問題ありませんが、この場合、あらかじめどちらの薬局に行かれるかを1回目の薬局に伝えてください。日本調剤の薬局をご利用の場合、2回目が日本調剤の他の店舗であってもスムーズに受け取れます。

処方箋ってなんですか?

医師が病気の治療に必要なお薬を選定し、その分量や使用方法、使用期間を文書にしたものです。

処方箋は、薬剤師に対し処方に従ってお薬を用意するよう求めるために、皆さまに交付されるものです。薬剤師は処方箋の内容が適正であるか確認した後、調剤します。医師は原則同じ病気の継続治療であっても処方の都度、診察しなければなりません。ただし、医師の判断により処方箋に「リフィル可」のチェックがある場合には処方箋を繰り返しご利用いただくこと(上限3回まで)が可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。
リフィル処方箋とは何ですか?

調剤業務のよくあるご質問

FAXで処方箋を受け付けているのですか?

FAXで処方箋をお送りいただければ、その時点からお薬の準備を開始いたします。

お薬の内容や薬局の混雑状況、医療機関との距離などにより、皆さまの到着に間に合わない場合もございますが、薬局に来てから処方箋をお出しいただくよりも短時間でお薬をお受け取りいただけます。

また、 FAX送付後、後日お薬をお受け取りいただくこともできますが、処方箋の期限までに原本をお預かりしなければなりませんので、ご注意くださいませ。

なお、日本調剤が提供するお薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の「処方箋送信機能」をご利用いただくと、待ち時間を有効活用していただけます。


詳しくはこちらをご参照ください。

「お薬手帳プラス」機能紹介

なぜ薬剤師が症状を聞くのですか?

皆さまの安全を守るために症状を聞き、ご説明させていただいております。

通常お飲みいただいているお薬でも、副作用が後から出てくるケースや、お話を伺っている中で副作用を初期の段階で発見することにつながるケースもございます。また同じお薬でも体調によって飲み方が変更になるケースや、市販薬・サプリメントの飲み合わせの確認などを行って事故を未然に防げるケースもございます。皆さまの安全を守るために症状を聞き、ご説明させていただいておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

なぜ残っているお薬があるかを確認するのですか?

患者さまに、適正にお薬をご使用いただくためです。

残っているお薬(残薬)がたくさん手元にあるまま新たに処方された薬を受け取った場合、残薬と混同して誤って使用してしまったり、残薬の期限が切れていることに気が付かずに使用してしまったりと、正しい用法・用量でのお薬の使用を妨げる恐れがあります。
患者さまにお薬の残りを確認させていただくのは、患者さまに適正にお薬を使用していただくためです。お薬がたくさん残っている場合には、飲み忘れや飲み残しがなくなるように薬剤師が医師に相談することがあります。その結果、処方するお薬の量を減らしたり、新たにお薬を処方することを止めたり、お薬の種類を変更することもあります。
また、そうすることによって、医療費(お薬代)を抑えることができます。

なぜお薬をもらうだけで何分も待たされるのでしょうか?

皆さまに安全にお薬を使用していただくために、お薬をお出しする前に薬剤師がしっかりと確認を行っております。

長時間お待ちいただき、大変申し訳ございません。少しでも早くお薬をお渡しできるように、私どもも努力しておりますが、一方で皆さまに安全にお薬をお飲みいただくために、処方箋の不備やお薬の飲み合わせなどがないか確認をしたり、別の薬剤師が鑑査を行うなどいくつかの工程を経てお薬をお渡ししています。このためにお薬の内容にもよりますが、待ち時間をいただいております。

“安全”を第一に考え、少しでも早くお受け取りいただけるように全力で取り組んで参りますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

初回質問票はなぜ書くのですか?

飲み合わせを事前に確認することで、お薬の副作用を防ぎ、安心してお薬をご使用いただくためです。

初回質問票には、過去に合わなかったお薬、他にお飲みのお薬、治療中のご病気など、お薬に特化した内容をお聞きしています。お薬手帳をお持ちの場合には、記載を省略できる項目もございますので、一緒にご提出ください。

ほけんショップのよくあるご質問

薬局のなかに保険相談ブースがあるのですが、薬局事業と保険事業との業務区分や、人員配置はどのようになっているのですか?

薬局事業と保険事業とは、完全に独立しています。

店舗内は、薬局とほけんショップそれぞれのスペースが明確に区別されるように仕切られていますし、薬局とほけんショップそれぞれで取り扱う個人情報は、厳格に隔離し、区分管理されていますので、ご安心ください。
また、薬局業務と保険販売業務とは、それぞれに資格と高度な専門知識が必要ですので、薬局のスタッフ(薬剤師・医療事務・管理栄養士)が保険販売業務を兼務し、薬局窓口で保険商品を販売することはありませんし、ほけんショップのスタッフが薬局業務に携わることもありません。

ほかのアフラック代理店で保険に加入したのですが、ほけんショップで相談できますか?また、その際に相談料はかかりますか?

はい、どの代理店でご加入された方でも、ほけんショップで相談できます。

保険のプロであるスタッフが懇切丁寧に説明いたますので、安心してご来店ください。もちろん、相談料はいただきません。

薬局のなかで保険代理店を営むことは、例えば薬機法(旧薬事法)など、法的な問題はないのでしょうか?

はい、法的な問題はございません。

薬局内に保険代理店を設置する場合は、必ず事前に管轄の保健所及び厚生局を訪問し、説明のうえ、法的及び行政的観点からの指導を確認し、了承をいただいて営業しております。

ほけんショップは日本調剤が直接運営しているのですか?

はい、日本調剤ではアフラック及びネオファースト生命、東京海上日動あんしん生命と代理店契約を締結しており、「日本調剤ほけんショップ」という名称を独自に付けて直接運営しています。

ほけんショップに勤務する従業員のほとんどが生命保険会社の出身で、各保険商品販売に必要な専門知識・資格を持った保険業務専任スタッフとして業務にあたっています。

取扱保険会社以外の保険についても、自分が契約している保険の内容について教えていただくことはできますか?

さまざまな保険会社の商品に精通した、保険のプロがスタッフにおりますので、お気軽にご来店ください。

ご来店の際には、ご自身がご加入になっている「保険証券」をご持参いただければ、より詳しい内容をご説明できます。

薬局がもつ個人情報を、保険会社に提供するのですか?

いいえ、提供することはありません。

薬局とほけんショップそれぞれで取り扱う個人情報は、厳格に隔離し、区分管理されています。
薬局がもつ個人情報を、ほけんショップ、保険会社に提供することはありませんので、ご安心ください。
また、薬局とほけんショップは、個人情報をそれぞれの利用目的の範囲内でのみ取り扱います。

薬局の一部に保険相談ブースを設けたのはなぜですか?

日本調剤では、健康増進・重症化予防に向けたさまざまな取り組みを実施しております。

処方薬はもちろんのこと、市販薬やヘルスケア製品、服薬順守、健康チェックステーションによる「健康サポート機能」強化などに加え、生命保険・医療保険のご相談を通して経済的な不安を解消することにより、健康寿命の延伸にも貢献できると考え、保険事業を展開しております。

かかりつけ薬剤師・薬局のよくあるご質問

「かかりつけ薬剤師」は何名まで指名できますか?

「かかりつけ薬剤師」は1名のみを選ぶことができます。

複数の薬局をご利用の場合には、かかりつけ薬剤師を指名していることを伝えるようにしましょう。

「かかりつけ薬剤師」を指名しないとどうなりますか?

これまでと同様、当薬局の薬剤師が対応いたします。

これまでと同様、当薬局の薬剤師が、お薬を安全に服用いただくためにしっかりとサポートを行いますので、ご安心ください。

「かかりつけ薬剤師」を変更することは可能ですか?

はい、お申し出いただければ変更可能です。

1カ月単位で変更可能ですので、月内での変更はできません。

指名した「かかりつけ薬剤師」に薬局でいつも対応してもらえるのですか?

基本的に「かかりつけ薬剤師」が対応いたします。ただし、状況により、他の薬剤師が対応させていただく場合がございます。

患者さまのご来局時に、「かかりつけ薬剤師」がやむを得ない理由で対応できない場合は、「かかりつけ薬剤師」と連携する他の薬剤師が代わって対応させていただく場合がございます。

かかりつけ薬剤師を指名すると費用が発生するのですか?

はい、「服薬管理指導料」の代わりに「かかりつけ薬剤師指導料」として次回から60~100円(3割負担の場合)を追加でお支払いいただくことになります。

新しい副作用情報のお知らせや飲み合わせの問題があった場合に、通常お支払いいただく費用がかからずに、薬の安全使用のサポートを受けられます。

かかりつけ薬局はどの薬局でもいいのですか?

どの薬局でも自由に選んでいただけます。

信頼できる薬局を「かかりつけ薬局」に選び、安心してお薬を使いましょう。


詳しくはこちらをご覧ください。

かかりつけ薬剤師・薬局を活用しよう

解説!かかりつけ薬剤師制度



お会計のよくあるご質問

領収証を紛失してしまったので、1年分の医療費証明書が欲しいのですが

年間のお薬代を証明する「一部負担金証明書」を発行することができます。

「領収証」は、医療費控除の申請に必要ですので、大切に保管しておいてください。
万が一、紛失してしまった場合には、年間のお薬代を証明する「一部負担金証明書」を発行することができます。発行手数料として500円をいただいております。

電子マネーの取り扱いはありますか?

全店舗で交通系ICカードをご利用いただけます。その他の電子マネーにつきましては、各店舗のページでご確認ください。

日本調剤では、皆さまのご希望に合わせてお会計していただけるよう、全店舗で交通系ICカードのほか、クレジットカード・デビットカードでのお支払いに対応しています。また、一部の店舗では、楽天Edy、QUICPay(クイックペイ)、iD、WAONなどの電子マネーをご利用いただけます。

領収証の印字が消えてしまった場合はどうしたらいいですか?

手書きの領収証と差し替えることができますので、印字の消えてしまった領収証を薬局にお持ちください。

領収証は、光に当たると印字が消えてしまう場合がございます。透明のケースやクリアファイルに領収証を広げて入れていると、その可能性が高まります。お手数ですが、印字面を内側にし、二つ折りにして保存をお願いいたします。
消えてしまった場合には、手書きの領収証と差し替えることができますので、印字の消えてしまった領収証を薬局にお持ちください。

在宅医療(薬剤師訪問サービス)のよくあるご質問

薬剤師訪問サービスを利用したいのですが、どうすればいいですか?

お近くの日本調剤の薬局にご相談ください。または、主治医や担当ケアマネージャーにご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください。

日本調剤の在宅医療「薬剤師訪問サービス」

医療用麻薬を使っているのですが、対応してくれますか?

日本調剤では全店舗で対応可能です。

薬剤師訪問サービスの事例紹介はこちらをご覧ください。

事例紹介

お薬代以外に払う料金は、宅配の配達料なのですか?

いいえ、患者さまのお薬に関する管理・アドバイス等を行うことへの「指導料(指導費)」です。

これは当社(日本調剤)が決めているものではなく、健康保険法・介護保険法といった法律に基づき、一律に定められた金額です。

 ※在宅患者訪問薬剤管理指導料(医療保険)、介護予防居宅療養管理指導費・居宅療養管理指導費(介護保険) 等。
 ※自己負担割合は各個人で異なります。

詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ

薬剤師訪問サービスの費用はいくらかかりますか?

ご利用の料金体系がございます。

詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ

飲み薬ではなく、点滴や注射薬でも家まで届けてくれますか?

ご自宅で使用できる種類の薬剤であれば、対応可能です。

ただし、輸液(点滴)や注射薬の使用内容によっては、必要な設備(無菌調剤室)のある薬局店舗でのみ対応可能となることがあります。まずはご相談ください。

どこの薬局でも、薬剤師訪問サービスを行っていますか?

日本調剤では、全国の薬局店舗で薬剤師訪問サービスのご利用・ご相談を承っております。

詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ


ご不明な点がございましたらば、薬局スタッフまでお問い合わせくださいませ。

介護保険証を持っていないとサービスを受けられませんか?

そのようなことはございません。

介護保険証の有無に関係なく、条件にあてはまる方であれば、ご利用いただくことができます。
(サービスご利用開始にあたって、要支援・要介護認定の有無やその度合いは、必須のご利用条件ではありません)。


詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ

薬剤師訪問サービスは、誰でも利用できるのですか?

ご利用いただける方の条件がありますが、すべての年代の患者さまを対象としてサービスを提供させていただいております。

薬剤師訪問サービスは、原則、通院・来局が困難な患者さまに提供させていただくサービスです。年齢制限はなく、日本調剤ではお子さまからご高齢の方まで、すべての年代の患者さまを対象としてサービスを提供させていただいております。


詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ

医師の訪問診療は受けていませんが、薬剤師訪問サービスを受けることはできますか?

ご利用条件にあてはまる場合、可能です。

実際に、医療機関を外来受診なさっている患者さまで、薬剤師訪問サービスをご利用いただいている方もいらっしゃいます。


詳しくはこちらをご覧ください。

薬剤師訪問サービスの流れ

薬剤師訪問サービスの利用を始めるとき、書類の手続きなどはありますか?

はい、ご記入いただく書類がございます。

日本調剤では、薬剤師訪問サービスのご利用開始にあたり、書類に基づき重要事項等のご説明を行った上で、「同意書」にご記入をいただいております。

現在利用している介護サービスの会社と提携している薬局でないと頼めないのですか?

そのようなことはございません。

ご利用になる薬局を選ぶことは、患者さま・ご家族の自由ですので、ご安心ください。

介護保険を利用しています。薬剤師訪問サービスを利用することで、介護保険で利用できる金額が減ってしまうのは困ります。

サービス利用限度額(区分支給限度基準額)には含まれませんので、ご安心くださいませ。

介護保険をご利用の場合、薬剤師訪問サービスはケアプランに含まれる介護保険内のサービスですが、サービス利用限度額(区分支給限度基準額)には含まれませんので、安心してご利用いただくことができます。

現在、自宅療養中で、医師や看護師に家に来てもらっています。途中からでも薬剤師に来てもらえるのですか?

薬剤師訪問サービスのご利用条件にあてはまる場合、可能です。

途中からであっても、薬剤師訪問サービスのご利用条件にあてはまる場合、可能です。詳しくは日本調剤の薬局、または主治医、担当ケアマネージャーにご相談ください。

薬剤師が家に来るときは、家族も一緒にいた方がいいのですか?

ご家族のご同席をお願いすることもあります。

患者さまご本人にお話を伺うことができない場合や、お薬の管理をご家族が行っている場合などには、患者さまの生活状況や体調、お薬の服用状況等をお尋ねするため、ご同席をお願いしております。

薬剤師は医師の訪問診療に同行するのですか?

ご自宅で訪問診療を受けている患者さまの場合、基本的には医師と薬剤師は別々に訪問いたします。

医師が患者さまを診察して処方箋を発行し、薬剤師はその処方箋を基にお薬を調剤した上で訪問させていただきます。必要に応じて、医師による訪問診療に薬剤師が同行することもございます。

緊急時にはどうしたらいいですか?

時間外連絡先にご連絡ください。

お薬に関するご相談は、担当薬局の時間外連絡先(もしくは緊急時連絡先)にご連絡ください。サービスご利用開始時にご案内しております。

薬局認定制度のよくあるご質問

薬局認定制度とは何ですか?

特定の機能を持つ薬局を、都道府県が認定する制度のことです。

患者さまが自身に適した薬局を選択しやすくなることを目的に薬局ごとの機能を明確に示すもので、「地域連携薬局」と「専門医療機関連携薬局」があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

解説!薬局認定制度

認定を受けていない薬局では受けられるサービスが制限されるのですか?

認定の有無にかかわらず、これまで通りのサービスが受けられます。

認定を受けている薬局では、地域との連携やがんの薬物治療について特に専門的なサポートが受けられます。患者さまそれぞれのニーズに合わせて、利用する薬局を選んでいただきやすくなります。

認定を受けた薬局でお薬をもらうと費用が発生するのですか?

追加の費用は発生いたしません。(※2024年時点)

薬局でのお会計については、こちらもあわせてご覧ください。

よく見てみよう! 薬局の「お会計」

地域連携薬局を利用するメリットはなんですか?

地域の医療機関などとの連携体制ができているので、入退院を経ても継続してお薬の管理を受けることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

地域連携薬局

専門医療機関連携薬局を利用するメリットはなんですか?

がんの治療について専門的な知識を持った薬剤師のサポートを受けることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

専門医療機関連携薬局

「地域連携薬局」と「健康サポート薬局」の違いはなんですか?

どちらも地域全体を支えていく役割を持っていますが、主にサポートする対象が異なります。

未病や予防の段階で健康増進を支援するのが「健康サポート薬局」、病気になった後も地域の中で治療を続けられるよう支えるのが「地域連携薬局」です。

相互に役割を補いながら、地域の皆さまの生活を支えています。

その他(店舗サービス)のよくあるご質問

選定療養はどんな制度ですか?

詳細は厚生労働省の公式ホームページをご参照ください。

マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合、特定検診情報等の提供に一度「同意」したら薬局ではその後いつでも情報を見られるようになるのですか?

いいえ、ご来局ごとに都度同意のご選択をいただき、薬剤師が情報を閲覧できるのは同意後の24時間の間に限られています。

同意いただくことで薬剤師に正確に情報を共有することができ、処方内容と合わせて確認した上で健康管理に関するサポートやアドバイスをすることが可能になります。

マイナンバーカードを健康保険証として利用して顔認証を行う場合、毎回マスクや眼鏡を外す必要があるのですか?

いいえ、マスクや眼鏡は着用のまま認証を行うことが可能です。

ただし、サングラスでは認証ができず、マスクも色や柄によっては認証ができない場合があります。その際はお手数ですが暗証番号入力で確認作業を進めていただきますようお願いいたします。

薬局ではマイナンバー(12桁の番号)を取り扱うのですか?

いいえ、薬局スタッフが患者さまのマイナンバーを取り扱うことは一切ありません。

マイナンバーカードを健康保険証として利用する際には、マイナンバー自体を使うのではなくマイナンバーカードのICチップ内の「利用者証明用電子証明書」を利用します。

いつも同じ薬剤師の人にお願いしたいのですが

ぜひ、「かかりつけ薬剤師」にご指名ください。

2016年4月からスタートした「かかりつけ薬剤師制度」では、患者さまに薬剤師を指名していただくことで、毎回同じ薬剤師が「かかりつけ薬剤師」として担当することになりました。あなたのことをよく知る「お薬のパートナー」として、薬や健康維持に関するご相談にお応えします(別途、かかりつけ薬剤師指導料として3割負担の場合で60~100円ほどご負担いただきます)

かかりつけ薬剤師のご利用方法や詳しい内容はこちらをご覧ください。

解説!かかりつけ薬剤師制度

薬局で待つのがいやなのですが、何か方法はないですか?

当社のお薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の処方箋送信機能をご利用いただくと、待ち時間の短縮や活用をしていただけます。

処方箋を店舗にお持ちいただく前に「お薬手帳プラス」を起動し、処方箋の写真をお撮りいただいてご指定の日本調剤の薬局に送信していただくと、お薬の準備ができるまでの時間を有効活用できます。

お薬手帳プラスについて詳しくはこちらをご覧ください。

「お薬手帳プラス」サポートサイト

なお、お薬のお受け取りの際には、処方箋と引き換えになりますので、必ず処方箋の原本をお持ちの上、有効期限内(発行日を含めて4日以内)にご来局ください。

ペットを連れて利用してもいいですか?

申し訳ございませんが、ほじょ犬(身体障害者補助犬)以外はご遠慮いただいております。

皆さまのアレルギー反応や、症状の悪化を引き起こす可能性があります。
ペットを連れてのご来局はご遠慮いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

待合室で携帯電話は使用できますか?

はい、ただし周囲の方のご迷惑になるため、通話はお控えいただくようご協力お願いいたします。

医療機関での3G携帯端末使用によるペースメーカー等に対する身体的影響への安全性が確立されたことに伴い、携帯電話を待合室でもご利用いただけるようになりました。
当社では、薬局サービス向上のために、一部店舗においてインターネットに接続できるWiFiスポットを導入しております。
ただし、周囲の方のご迷惑になるため、通話はお控えいただくようご協力お願いいたします。

お薬のできあがる順番が前後することがあるのですか?

お薬の内容によって順番が前後する場合がございます。

お薬の内容によってお受け取りまでの時間に幅がございますので、順番が前後する場合がございます。とくに、軟膏、粉薬、シロップ剤の混合、煎じ薬がある場合は、お時間がかかります。

その際、皆さまの状況に合わせて、おおよその待ち時間をお伝えすることや、薬ができ次第ご連絡差し上げる方法、後日お越しいただく方法をご案内させていただきます。

薬局には薬剤師しかいないのですか?

薬局には、薬剤師、医療事務、管理栄養士が勤務しております。

日本調剤の薬局では、職種によってユニフォームの色を分けており、薬剤師が「白色」、医療事務が「水色」、管理栄養士が「緑色」となっております。これは、皆さまからお薬のご相談をいただいたときに、薬剤師が迅速にお答えできるようにするためです。

ひと目でわかりやすいように、名札の色も職種によって分かれており、「薬剤師」は「青」、「医療事務」は「黄色」、「管理栄養士」は「緑色」となっております。また、名札には各自が所有する資格も記載されています。

なぜ、保険証を確認するのですか?

処方箋の保険番号に誤りがあると適正な保険請求ができないため、確認させていただく場合がございます。

処方箋には保険番号が記載されていますが、稀に記載に誤りがあると保険請求が行えないことがあります。そのため保険証を直接確認させていただく場合がございます。


なお、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則の第三条には、「電子資格確認又は患者の提出する被保険者証によって療養の給付を受ける資格があることを確認しなければならない。」とあり、必要に応じて皆さまにご協力をお願いしております。

営業時間外にお薬のことで困った時にはどうしたらいいですか?

時間外連絡先(主に携帯電話)にご連絡ください。

日本調剤でお受け取りの薬について時間外にお困りの点、ご不明な点があった場合には、時間外連絡先(主に携帯電話)にご連絡ください。時間外連絡先は、初回利用時にご案内しているほか、薬の袋あるいはお薬手帳に記載がある場合がございます。

日本調剤グループのよくあるご質問

「日本調剤」という会社名の由来はなんですか?

創業当時からの変わらぬ社名です。

創業者である三津原博が、創業時に「日本全国に良質な医療サービスをお届けする調剤薬局を広げていく」という信念のもと名付けた社名です。創業から40年以上たった現在もその信念は受け継がれています。

グループの強みは何ですか?

調剤薬局事業との連携力、相乗効果が強みです。

長年培ってきた調剤薬局事業の総合力を活用して、それぞれのグループ会社が他企業にはないビジネススキームを展開しています。

薬局経営のフランチャイズはやっているのですか?

原則、直営店舗で構成しています。

日本調剤の調剤薬局は他に類をみない徹底した医療サービス提供のため、全国どこでも統一した薬局オペレーションを行っています。そのため、現段階ではフランチャイズといった運営形態はとっておりません。

採用活動のよくあるご質問

定期採用は行っていますか?

はい、行っています。

薬剤師、医療事務、管理部門等の定期採用を行っています。直近の募集状況等の詳細につきましては、採用情報ページをご確認いただくか、当社人事部へお問い合わせください。

薬局部門以外の定期採用はありますか?

薬剤師以外の定期採用も実施しています。

新卒の事務・管理系社員の定期採用も行っております。直近の募集状況等の詳細につきましては、採用情報ページをご確認いただくか、当社人事部へお問い合わせください。

地域ごとの採用窓口はありますか?

各支店に担当者がおります。

調剤薬局部門の採用につきましては、当社の各支店に採用担当者があります。直近の募集状況等の詳細につきましては、各支店へお問い合わせください。

お問い合わせ

当社薬局店舗でお受け取りいただいたお薬に関するご相談・ご質問は、直接ご利用の薬局にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
コールセンター、お問い合わせフォームからは緊急のご対応ができかねますので、ご了承ください。
ご連絡先は、各店舗の詳細ページからお調べいただくか、お手持ちの薬袋/お薬手帳/領収証等の電話番号をご確認ください。

  • 店舗サービスに関するお問い合わせ

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    0120-777-661

    受付時間 :月曜日~金曜日 9:00~18:00

    ※土日祝日、及び12月29日~1月4日までは休業とさせていただきます
    ※企業情報に関する内容はメールでのみの受付になりますので、ご了承ください。
    ※お客さまのお問い合わせを正確に把握するため、お問い合わせ内容を録音させていただく場合があります。

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