2026.10.28(水)
レポート
2026年度日本調剤グループ学術大会を開催~「薬を渡す場所」から、地域・多職種と連携し高い専門性を発揮する存在へ~
日本調剤では、日常業務の中で見出した疑問を出発点に、薬局現場での取り組みや成果を全社で共有する場として、2016年より毎年、社内学術大会を開催しています。本大会を通じて、医療人としての専門性や発表スキルを高め、さらなる成長を目指すとともに、職員が学会での演題発表や論文投稿を主体的に行う姿勢を、業界随一といわれる充実した教育・研修制度で後押ししています。日ごろの研鑽の成果を発表し、互いに高め合うことが、患者さまや社会への貢献につながると考えています。
■「薬局の深化~Beyond the Pharmacy~」をテーマに、全40演題を発表
2026年度は現地開催とオンライン配信を併用したハイブリッド形式で実施し、現地会場には約330名が来場しました。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により中止していた社外からの聴講受け入れを、7年ぶりに再開いたしました。
一般演題においては、地区選考会で選出された19演題の口頭発表と、社内基準で選出された13演題のポスター発表を実施いたしました。
あわせて、薬剤師育成・教育をテーマとする基調講演や、間接部門およびグループ会社の社員による特別講演、ブース展示などを実施いたしました。
基調講演においては、京都大学大学院にて、薬局における健康支援研究のプロジェクトを主導されている岡田浩教授をお招きし、地域の健康を支える社会的インフラとしての薬局像と、そのために薬剤師が持つべき視点、また、実践と研究をどのように結びつけていくかについてご講演いただきました。
■一般演題で優秀な発表を表彰
全演題終了後、一般演題を対象として、審査員による審査を行うとともに「オーディエンス賞」選出のため聴講者全員による投票を実施いたしました。口頭発表では「最優秀賞」および「オーディエンス賞」各2名、ポスター発表では「オーディエンス賞」1名を選出し、表彰を行いました。
