創業の理念

日本調剤 創業の理念「真の医薬分業の実現」

「医薬分業」とは、それぞれの分野の専門家である医師と薬剤師が、日本の医療システムの中で明確な役割分担と強固なチームワークを持って、患者さまをサポートする医療制度であり、信頼される医療システムに不可欠な仕組みとして位置づけられています。日本調剤では、創業の理念として「真の医薬分業の実現」を掲げて、自ら「医薬分業」の先駆けとして全国に展開してきました。


形式としての「医薬分業」は、分業率が7割を超え※、全国へ普及しつつあるものの、本来の機能としては不十分な状態が続いています。国民の医療を支える大切な役割であるにもかかわらず、まだ十分に浸透しているとはいえない状態です。日本の医療制度を支えるべき調剤薬局の使命は、患者さま、そのご家族、地域にとって必要とされる存在になり、日本の医療に、そして社会に貢献すること。それが創業の理念に掲げた「真の医薬分業」の目指す姿です。

※日本薬剤師会HP 「医薬分業進捗状況(保険調剤の動向)」より

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