2017.10.05(木)

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第一生命グループとの業務提携 第二弾!電子お薬手帳「お薬手帳プラス」が第一生命の健康増進アプリ「健康第一」のお薬手帳機能に採用!

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 博、以下「日本調剤」)が提供する電子お薬手帳「お薬手帳プラス」は、第一生命保険株式会社(代表取締役社長:稲垣 精二、以下「第一生命」)が提供する健康増進アプリ「健康第一」のプレミアムメニューで提供されるお薬手帳機能に採用され、平成29年10月5日(木)から提供開始することとなりました。

 これは、本年2月20日に発表しました第一生命グループとの業務提携における、両社の取り組みの第二弾として実施するものです。日本調剤では、「日本のかかりつけ薬局」を目指し、健康増進・重症化予防の取り組みを進めておりますが、生命保険・医療保険の相談を通じても地域の方々へ健康増進の促進・支援と健康寿命の延伸に貢献できると考え、平成21年8月から保険業務代理店業を開始し、本年2月には第一生命グループとの業務提携を締結しております。
 今回の取り組み第二弾では、日本調剤の「お薬手帳プラス」を、第一生命グループの契約者向けサービスの1つとして活用し、お客さまの日々の健康増進を促していくものです。


<「お薬手帳プラス」ロゴマーク>

 日本調剤の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」は、紙のお薬手帳にスマートフォンの特性を“プラス”した高い機能性を持ち、お薬の管理、飲み忘れ防止アラーム、薬局への処方せん送信機能のほか、健康情報コンテンツも提供するなど、日々のヘルスケアに役立つアプリとして好評を博しており、平成27年10月の運用開始から順調に会員数を伸ばし、現在は20万人を超えております※1。
※1:2017年9月末日現在


 今回、「健康第一」のプレミアムメニューに搭載された「お薬手帳プラス」は、従来のアプリ機能の中から「お薬手帳」「カレンダー」「処方せん送信」といったお薬にまつわるシンプルな機能に特化しております。日々のお薬管理や薬局への処方せん送信で、ご利用者の健康増進に貢献してまいります。


 なお、「健康第一」は、第一生命が平成29年3月から提供している健康増進アプリで、このほど10月5日から、契約者とそのご家族向けにプレミアムメニューのサービスがスタートしました。第一生命では、お客さまの「健康でありたい」という気持ちにお応えし、「健康寿命の延伸」「QOL※2の向上」といった社会的要請へのさらなる貢献を目指した“健康第一プロモート”を展開しています。3月にその第一弾として、“InsTech※3” のヘルスケア領域から誕生したスマートフォン専用アプリ「健康第一」を公開し、どなたにでもお使いいただけるスタンダードメニューを提供。またこのほど、契約者とそのご家族向けにプレミアムメニューの提供を開始することとなりました。
※2:物理的な豊かさや個々の身辺自立だけでなく、精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた概念のこと。
※3:第一生命グループが提唱する、保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する取り組み。


<「健康第一」プレミアムメニューTOP画面>

 「健康第一」のプレミアムメニューには、ヘルスケア雑誌コラム、健康レシピ、ヘルシー動画レシピ、食事カロリーチェック、健康診断結果アドバイスなど多彩なサービスがあり、食や運動などさまざまな側面からお客さまの健康づくりをサポートするアプリとなっています。そのひとつとして今回、お薬管理をするサービスに、日本調剤の「お薬手帳プラス」が導入されました。


 なお、「健康第一」プレミアムメニューで登録した認証情報(ユニークID)を用いて「お薬手帳プラス」をご利用いただけるという利便性の追求により、各アプリ間における認証情報の紐づけ連携を行いますが、それ以外の個人情報にかかる両者での共有・享受はございません。


<「健康第一」プレミアムメニュー搭載版 「お薬手帳プラス」 機能概要>

1.お薬手帳機能
お薬情報をスマートフォンで管理できます。日本調剤でお受け取りいただいたお薬の情報は、自動で反映されるので、入力の手間が軽減されます。また他店舗でお受け取りになったお薬は、処方せんに記載のQRコード※4を読み込んで登録することができます。
※4:JAHIS標準QRコード

 

2.カレンダー機能
病院や薬局の通院記録(医療機関の名称、医療費、交通費等)、および通院予定日などを管理することができます。通院予定日はアラームと連動可能です。また、服薬時間をアラームやポップアップでお知らせし、服薬状況を記録することも可能です。

 

3.処方せん送信機能
スマートフォンのカメラで処方せんを写真で撮影し、その画像を事前に薬局に送信できます※5。お薬の準備ができるとアプリにお知らせが届きますので、待ち時間の有効活用に役立ちます。
※5:日本調剤の薬局およびお薬手帳プラス提携薬局が対象です。

 

4.家族管理
登録した1台のスマートフォンで、複数ユーザー(10人まで)のお薬情報を管理することができます。日本調剤の薬局をご利用であれば、お子さまや遠方のご家族のお薬情報も確認できます。

 

5.ジェネリック差額表示
日本調剤の薬局をご利用の場合、ジェネリック医薬品に変更した場合の差額が確認できます。

 

 通常版の「お薬手帳プラス」につきましては、「お薬手帳プラス」公式サイトをご参照ください。また、「健康第一」の詳細につきましては、第一生命のニュースリリースをご参照ください。
≫「お薬手帳プラス」公式サイト: https://portal.okusuriplus.com/
≫第一生命ニュースリリース: http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2017_037.pdf (PDF)

 

【日本調剤株式会社について】 http://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局 展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスを提供する「日本のかかりつけ薬局」を目指して取り組んでいます。

 

●本ニュースリリースは、下記よりPDFファイルにてご覧いただくことができます。

 平成29年10月5日付『お薬手帳プラスが「健康第一」のお薬手帳機能に採用』

 

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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