2019.12.19(木)

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国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導で日本調剤 椿森薬局が申請~当社では愛知県での国家戦略特区2地域での実施に続き、3例目を目指す~

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、医療法人学而会 木村病院(千葉県千葉市中央区東本町)と連携し、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導の実施に向け、当該地区での遠隔服薬指導事業を行う申請を12月19日提出しました。

 日本調剤では国家戦略特区(愛知県)におけるJA愛知厚生連知多厚生病院、同足助病院との連携による異なる2地域での遠隔服薬指導実施の実績があり、実施されれば3例目となります。


 日本調剤では、本取り組みを通じて、医療への貢献と患者さまの利便性向上を図り、良質な医療サービスの提供を続けてまいります。


■国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導事業概要

 2019年12月19日、日本調剤 椿森薬局は、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導事業者を行うことを千葉市に申請し、医療法人学而会 木村病院と連携し、当該地区での遠隔服薬指導事業を実施することを目指します。 

 また、今回の遠隔服薬指導事業において、他院から処方されたお薬や記録されている血圧や体重等のデータも日本調剤の薬剤師がまとめて把握し、適切な薬物治療を行うことができるよう、日本調剤の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」を活用する予定です。各種情報は日本調剤のクラウドサーバ上に保管されるため、遠隔の患者さまであっても、薬剤師はその情報を閲覧しながら適切な服薬指導を行うことが可能です。


日本調剤 椿森薬局が行う遠隔服薬指導の流れの説明図

≫ 「お薬手帳プラス」公式サイト: https://portal.okusuriplus.com/


■遠隔服薬指導実施申請薬局について:

 今回、国家戦略特区(千葉市)における遠隔服薬指導の申請をした薬局は、日本調剤 椿森薬局です。

≫ 日本調剤 椿森薬局: https://www.nicho.co.jp/tenpo/tubakimori/



【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/

 1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。

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