2020.10.29(木)

PR

日本調剤、ドローンによる離島への医薬品配送の飛行実験に参画 ~非対面方式による一気通貫のオンライン診療実現に向けた体制を構築~

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、愛知県の「無人飛行ロボット社会実装推進事業」の一環として名鉄グループドローン共同事業体(代表者:名古屋鉄道株式会社、構成員:中日本航空株式会社)が実施する、JA愛知厚生連知多厚生病院(以下「知多厚生病院」)が取り組むオンライン診療・オンライン服薬指導と連動した、無人飛行ロボット「ドローン」を利用した「離島への医薬品輸送」に関する飛行実験に参画いたします。
ドローン離陸前画像

<飛行実験に使用する無人飛行ロボット*>

ドローン飛行中画像

 愛知県では、内閣府の未来技術社会実装事業である「『産業首都あいち』が生み出す近未来技術集積・社会実装プロジェクト」の一つとして、2019年度から「無人飛行ロボット社会実装推進事業」を行っています。日本調剤では、患者さまにあまねく良質な医療サービスを提供するため、2019年に知多厚生病院と連携し、離島における遠隔服薬指導の実証実験を重ね、非対面方式による一気通貫のオンライン診療・オンライン服薬指導の体制を構築してまいりました。


 本飛行実験では、2020年11月11日及び、11月12日(※報道機関向け公開実験日は11月12日)の二日間にわたり、知多厚生病院が篠島(南知多町)で取り組んでいるオンライン診療・オンライン服薬指導事業の課題の一つである患者さまへの医薬品配送に対して、無人飛行ロボットを活用した際の、医薬品輸送における温度管理等の安全性、配送スピード、運用コストなどの検証を目的に、離島におけるオンライン診療・オンライン服薬指導から医薬品配送までを一気通貫して非対面式で行う流れを実証します。


 日本調剤では、本飛行実験への参画を通じてさらなる地域医療への貢献と、システム開発のノウハウを生かして患者さまの利便性向上につなげることで、良質な医療サービスを提供し、社会に貢献してまいります。

*画像提供:株式会社プロドローン

◆実証実験概要

1. 報道機関向け公開実験日

  2020年11月12日(木) 午前9時30分から

2. 実証地域

  愛知県知多郡美浜町、南知多町

3. 飛行ルート

  美浜町河和港から南知多町篠島北部(ゴルフ場跡地)の全長約14km

4. 実験内容

・美浜町の港から篠島までの約14kmの洋上を飛行ルートに設定し、LTE通信を使用した飛行レベル3(無人地域での補助者無し目視外飛行)で医薬品を輸送

・ヘリコプターと無人飛行ロボットの運航管理システムを連携し、互いの位置情報を監視できるシステムにより飛行ルートの空域管理を検証

・医師、薬局薬剤師のよるオンライン診療・オンライン服薬指導を想定したデモンストレーション、医薬品配送後の着荷確認を通じた非対面による一連の流れの実証

5. 事業実施体制

 事業主体:

    愛知県

  実施事業者:

  名鉄グループドローン共同事業体(代表者:名古屋鉄道株式会社、構成員:中日本航空株式会社)

  協力事業者:

  日本調剤株式会社(オンライン服薬指導)

  JA愛知厚生連知多厚生病院(オンライン診療)

  株式会社プロドローン(機体管理)

  KDDI株式会社(通信監理)

  協力自治体:

  美浜町

  南知多町

◆運用モデルイメージ
オンライン診療/服薬指導イメージ

※画像提供:名古屋鉄道株式会社

◆運航管理システムの連接イメージ
運航管理イメージ

※画像提供:名古屋鉄道株式会社

◆実施場所
運行ルート

※地理院タイルに飛行ルートを追記して掲載

【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/

1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業との評価を得ています。ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を進めてまいります。

PDFはこちら
次の記事へ
企業情報トップ ニュースリリース 日本調剤、ドローンによる離島への医薬品配送の飛行実験に参画 ~非対面方式による一気通貫のオンライン診療実現に向けた体制を構築~