在宅医療への取り組み

超高齢社会の到来により、医療機関での入院による治療から、自宅で治療を継続していく“在宅医療”への移行が進められております。地域医療チームの中での「かかりつけ薬局」として、調剤薬局の役割もますます重要性が増しています。日本調剤では、2009年に施設在宅をスタートさせ、2010年から個人在宅に着手、がんなどの重篤な病気から難病の小児患者さままで、地域のニーズに応じた幅広い在宅業務を行っています。

在宅医療専門部門の設置

日本調剤では、2011年度から本格的に在宅専門部門を設けて、在宅療養されている患者さまへの在宅訪問服薬指導の取り組みを積極的に推進しています。現在では、日本調剤のすべての薬局で、薬剤師の訪問服薬指導サービスの対応を行う体制を確立しています。

地域包括ケアシステムへの参加

日本調剤の在宅業務では、療養中の患者さまに適した服薬方法の指導や残薬管理など、薬の専門家である薬剤師の職能を生かした、きめ細やかな訪問服薬指導を行っています。また、医師や看護師、ケアマネジャーなどとの連携を密にしたチーム医療を担う一員となることで、ご自宅で療養される患者さまにとって最善の在宅医療・介護環境を整えるために万全の体制で取り組んでいます。

専門知識やスキルを高める在宅医療集合研修

在宅医療に貢献する薬剤師の早期育成を図るための取り組みとして、2013年より、社内の薬剤師に向けた在宅医療の集合研修を行っています。毎年全国の会場で開催しており、講義形式や実習、ワークショップなどを取り入れた、より実践的な内容となっています。

ITや最新設備で業務をサポート

在宅業務を行う日本調剤の薬剤師は、タブレット端末を活用した自社開発の「日本調剤 在宅コミュニケーションシステム」を取り入れて日々の業務を行っています。在宅訪問時に正確かつ迅速な薬剤服薬指導業務を行うのはもちろん、連携する医療機関やケアチームへの迅速な報告・連絡を行っています。

薬局設備面では、これからの在宅医療に必要とされる無菌調剤室の設置を積極的に進めることで、在宅輸液療法(HIT:Home Infusion Therapy)を必要とする患者さま向けに使用される、注射薬や栄養輸液などの無菌調剤業務にも対応すべく取り組んでいます。

在宅医療情報を幅広く提供

これから自宅での療養が必要な方やご家族向けに、日本調剤の「薬剤師訪問サービス」についてご紹介しているページを運営しています。サービス内容やご利用事例は下記よりご覧ください。
「薬剤師訪問サービス」

介護施設向けサービス

全国にある日本調剤の各薬局では、高齢者入居施設※を対象とした院外処方箋での調剤・薬剤管理業務を積極的に推し進めています。大型病院門前薬局で培ってきたノウハウを生かし、緊急時の24時間対応に備えた、正確・安心な調剤体制を整えています。

※ 高齢者入居施設とは、ここでは有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・ケアハウス・特別養護老人ホーム等を指しています。

主なサービス

介護施設向けに提供する日本調剤ならではのサービスの一部をご紹介します。施設運営上の薬剤管理に関わるご相談、入居者さまのお薬に関するお悩み、ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

●入居者さまに合った薬剤管理

入居者さまに安全にお薬をお飲みいただけるよう、施設さまと協力しながら安全な薬剤管理のサポートをします。詳しくはこちら

●チーム医療での連携・協働

施設スタッフの方はもちろんのこと、医師・看護師・ケアマネジャー等と積極的にコミュニケーションをとり、日々のご入居者さまの生活状況・服薬状況を把握して、わずかな変化も見逃さず、最適なアプローチをします。

※ 薬剤情報の提供、お薬に関する質問、地域交流会など随時受け付けており、施設一体となった管理を目指しています。

●代金回収代行システム

みずほファクター(株)が運営する代金回収代行システムを利用し、お薬のお支払いを入居者さま指定の個人口座から引き落とします。集金の手間を省き、事務作業の負担を軽減することができます。


・全国どちらの金融機関(銀行、信用金庫、郵便局)からも振替可能

・新たに口座をつくる必要はありません

・初回登録手続きを行えば、毎月、当社からくる請求書と領収書を管理するだけ

●施設プロモーション支援サービス

当社薬局内で施設案内パンフレットの設置やターゲットを絞っての案内状、パンフレットの配布および当ホームページ内でのリンク設定など、運営法人、個別施設のプロモーション活動をお手伝いいたします。

お問い合わせ先

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