2014.09.11(木)

PR

「認知症サポーター100万人キャラバン」に参画

9月21日は世界アルツハイマーデー
世界アルツハイマーデーに先駆け「認知症サポーター養成講座」を開催
 
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:取締役社長 三津原博)は、「世界アルツハイマーデー」(9月21日)がある9月を「認知症を知る月間」として、9月16日(火)より社員を対象とした普及啓発活動「認知症サポーター養成講座」を開催いたします。

日本調剤は、厚生労働省とNPO法人「地域ケア政策ネットワーク」が推進している認知症の取り組み「認知症サポーター100万人キャラバン」に参画し、認知症に関する理解を深め、認知症の方が安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。本年12月末までに、主に本社支店勤務職員、薬局管理薬剤師からなる1,000名の社員が認知症サポーター養成講座を受講します。



■「認知症サポーター養成講座」 9月16日開催概要


日 時:2014年9月16日(火) 16:20~18:00
場 所:東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー37階 日本調剤株式会社大会議室
内 容:認知症サポーターとは、100万人キャラバン新DVDの供覧、認知症への理解、認知症の方への対応
受講者:日本調剤グループの本社勤務職員 約130名


【今後の開催について】
各支店(札幌、東北、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、九州)を中心に各地で開催していく予定



■世界アルツハイマーデーとは


1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心にアルツハイマー病の啓発を実施しています。
また、1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としています。



■認知症サポーターキャラバンとは
~「認知症を知り地域をつくる 10 カ年」と「認知症サポーター100 万人キャラバン」~
 
2004年に、認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていく運動「認知症を知り地域をつくる 10 カ年」キャンペーンが始まりました。このキャンペーンは、認知症を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する「認知症サポーター」を 1 人でも増やし、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開していくものです。
認知症サポーター数 合計5,172,225人(平成26年6月30日)
 ※出典:地域ケア政策ネットワーク



■認知症サポーターの役割
 
「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動していきます。「友人や家族に学んだ知識を伝える」、「認知症になった人や家族の気持ちを理解する」ということも認知症サポーターの活動のひとつです。
また、商店・交通機関等、住民と身近に接する職場で働く人であれば、業務の中で「認知症サポーター養成講座」で得た知識を活かすこともひとつです。
認知症サポーターには「認知症の人を支援します」という意思を示す「目印」であるブレスレット「オレンジリング」が渡されます。





 




次の記事へ
企業情報トップ ニュースリリース 「認知症サポーター100万人キャラバン」に参画