2023.03.09(木)

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日本調剤 「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、2023年3月8日に経済産業省が定める健康経営優良法人認定制度に基づき、2022年に続いて「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されましたのでお知らせします。


■制度の概要

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」を顕彰する制度です。

健康経営優良法人2023ロゴ

■当社の取り組み

 日本調剤はかねてより、生体認証を用いた労務管理など健康経営に関わる取組を積極的に行なっており、2018年7月にはDBJ認定健康経営格付を取得しています。
 さらに、2021年9月に健康経営宣言を行なって以降、宣言に則り、社員が健康な状態でいきいきと働けるためのさまざまな施策を推進し、2022年には初めて「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。2回目の認定となる今年は、当社グループの株式会社メディカルリソースが同じ「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」で、株式会社日本医薬総合研究所が「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」でそれぞれ認定を受けており、日本調剤グループ全体で健康経営のための取組を行なっていることが評価されました。


 日本調剤 健康経営宣言

 https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/esg/human/healthmanagement/


 2022年度は、産業医や保健師、理学療法士などが携わった健康にまつわるオリジナル動画を、毎月さまざまなテーマで作成し、社員へ配信する取り組みを始めました。特に9月には厚生労働省が定めた『健康増進普及月間』に即して「朝食食べよう月間」を独自に制定し、社員の朝食欠食率改善に向けて動画やポスターによる啓発を行いました。

 また、2023年3月にリニューアルした薬局スタッフのユニフォームにも、従業員の健康と安全に配慮した工夫がなされています。体温調整がしやすいよう長袖と半袖を自身で選択できる形式にしたほか、労災の事例や東日本大震災の経験を元に、足全体を覆うスニーカー型の医療用シューズを採用しました。


 日本調剤では、サステナビリティの観点からも健康経営への取組をさらに強化し、ヘルスケア業界のトップランナーとして、全社一体感のある意欲的な活動を推進していきます。



【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/

日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。


【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/

1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。

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