Social 社会への取り組み

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国の当社薬局における電話やオンラインによる服薬指導、お薬の配送を実施

 新型コロナウイルス感染症が拡大し、医療機関への受診が困難になる中、厚生労働省より2020年4月10日に発出された通知により、薬局における電話やビデオ通話などによる情報通信機器を用いた服薬指導と、お薬の配送が時限的・特例的に可能となる措置がとられました。当社では、FAX等を用いた処方箋の受付、電話等による服薬指導、お薬の配送を実施しました。株式会社MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」を通じて医療機関と処方箋をFAXで共有できる体制を構築しています。また、一部薬局では、ビデオ通話を通じた服薬指導を実施するため、株式会社メドレーの調剤窓口支援システム「Pharms(ファームス)」を導入して対応しています。
 また、2020年11月より株式会社フルタイムシステムと共同で、非接触での処方薬の受け渡しについての実証実験を開始、2021年7月からは株式会社ファミリーマートと連携し、神奈川県内の店舗に設置している認証機能付き受取BOXを活用した「処方薬受け渡しサービス」の実証実験を開始いたしました。 非対面の受け渡しサービスを活用することで、患者さまは薬局の営業時間外であっても、いつでも非接触かつ安全に処方薬を受け取ることが可能となり、新型コロナウイルスの感染拡大による感染リスクの低減、利便性の向上が期待できます。

国が提携する新型コロナウイルス感染症拡大防止策紹介サイトに、 当社電子お薬手帳「お薬手帳プラス」の活用事例が紹介されました

 経済産業省、農林水産省、消費者庁と公益財団法人流通経済研究所が連携して開設した新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み事例を紹介するサイト(https://distribute-dei-taisaku.jp/)に、当社の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」を活用した迅速なお薬の受け渡しなどの複数の取り組みが、薬局の好事例として紹介されました。当社薬局では、患者さまの薬局内での待ち時間を最小限に抑えるために、「お薬手帳プラス」の「処方箋送信機能」を活用し、事前に処方箋を薬局へ送信していただくことで、迅速にお薬の受け渡しができるよう努めています。その他、下記の取り組みを本社・支店・薬局で行うことで、患者さまの感染予防と、薬局で働く従業員の感染予防にも配慮した体制を整えました。

薬剤師による新型コロナワクチン集団接種への協力

 全国の各自治体、薬剤師会をはじめとした各関係団体からの要請に基づき、日本全国で進められている新型コロナワクチンの集団接種運営へ協力し、日本調剤から、23都道府県で行われるワクチン接種に、延べ604名の当社薬剤師が加わっております。(2021年6月8日時点。予定も含む。)

全社での新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組み

 当社では、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、全社で各種取り組みを実施しています。主な取り組み状況は以下の通りです。医療を提供する会社として、社内から感染者を出さないよう取り組みを強化しています。

薬局における感染症予防の主な取り組み

・自動ドアの押しボタン、服薬指導カウンター、座席など店内で接触が多い箇所を中心に、定時的に消毒を実施し、ソーシャルディスタンスを取り入れた座席配置を実施

・従業員全員のマスク着用と、毎日の検温や出勤状況をWeb上で登録し、上長が確認を行うシステムを使用

・受付および服薬指導カウンターに、飛沫飛散防止用のアクリルやビニールの間仕切りを設置


本社、支店などの管理部門における感染症予防の主な取り組み

・就業日時の変更、在宅勤務やフレックス勤務の実施、複数拠点に分散させた勤務体制

・社内会議の中止、オンライン会議への移行、歓送迎会・懇親会の中止

・従業員全員のマスク着用、毎日の検温や出勤状況の報告

・お客さまの来社中止、出張の中止、テレビ会議システムの導入、ノートパソコンの確保

・集合形式の研修から、オンライン研修への変更

日々の健康づくりをサポート!健康チェックステーション

 2016年度より日本調剤の薬局内に、「健康チェックステーション」を積極的に開設しています。2021年11月末では、全国で77店舗まで増加しました。「健康チェックステーション」では、地域住民の皆さまの未病・予防への各種取り組みを行っています。さまざまな健康イベントやお薬相談会を開催することに加え、主要な店舗では管理栄養士を中心に栄養相談を行うなど、生活面も含めた地域住民の皆さまの健康づくりのお手伝いをしています。


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日々の健康づくりをサポート!健康チェックステーション

認定栄養ケア・ステーション

薬局内で健康イベント(セミナー)を行う管理栄養士

 2021年9月1日時点で、日本調剤の薬局25店舗が「認定栄養ケア・ステーション」の拠点として認定されています。

 「認定栄養ケア・ステーション」とは、管理栄養士・栄養士が栄養ケアを行う地域密着型の拠点として日本栄養士会の認定を受けた事業所です。管理栄養士・栄養士が、地域住民の皆さまの食に寄り添い、栄養ケアの支援と指導を通じて生涯にわたる実りある豊かで健やかな生活維持が可能な地域社会づくりを目指すものです。医療機関と連携した食事療法や通院が困難な方への訪問栄養相談を実施する他、自治体、健康保険組合、民間企業、医療機関などを対象に料理教室の運営や献立考案、特定保健指導をはじめとした栄養関連サービスの提供なども行い、多面的に地域の健康づくりを支援します。医療機関や介護施設等との連携をさらに強化して地域住民の健康増進や介護予防により一層注力していきます。


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認定栄養ケア・ステーション

憧れの薬剤師さんのお仕事にチャレンジ!子ども薬剤師体験

 毎年、大好評の「子ども薬剤師体験」を実施しています。本イベントは、薬剤師体験を通して、お薬を安全に飲むことの重要性や、薬剤師がどのように地域住民の健康維持に貢献しているのかを伝える活動として継続しています。

学会発表は24学会で36演題を発表

 2019年度は、24学会に参加し、36演題を発表しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年2月以降の学会が一部で中止・延期になるなど、学会発表ができない事態もあり、実績は、2019年4月から2020年1月までとなっております。2019年10月に開催された日本遠隔医療学会学術大会では、「電子お薬手帳を活用した国家戦略特区での遠隔服薬指導」について発表を行いました。
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