社員紹介

キャリアスタイル

薬剤本部 I・Mさん

2002年入社> 店舗薬剤師 > 管理薬剤師 > エリアマネージャー > 薬剤本部

【薬剤本部の仕事】
適正な薬局運営を行うための管理や指示を行う部署。健康サポート薬局の推進やICT を使った新規事業等を、薬局と連携しながら進める。処方せんを持たなくても気軽に健康相談が可能な、薬局内専用スペース「健康チェックステーション」の運用も担当。

「誰かが見てくれている」新しい自分の発見。
新卒で入社し、管理薬剤師、エリアマネージャーと経験して、現在の薬剤本部へ。入社当時からこのようなキャリアを描いていたかというと、そうではなかったです。母親が薬剤師だったこともあって、私の薬剤師のイメージは「薬局で患者さまと向き合う」ということまでしか想像していませんでした。エリアマネージャーになったときも「まさか自分に」という驚きが大きかったです。でも、多くの社員がいるなかで自分に声をかけていただいたのは、光栄に思いました。自分で手上げをするような性格ではなかったので、自分でも気づかないようなところを上司は見て期待してくれていたのかなと思うと、やっぱり嬉しかったですね。

薬局の新しいカタチ「健康チェックステーション」
現在メインで担当しているのは健康サポート薬局の推進。なかでも日本調剤が力を入れているのは、気軽に健康相談ができる薬局内専用スペース「健康チェックステーション」です。ここでは、体組成計や簡易血液検査装置などの健康度測定機器の設置や、管理栄養士による栄養相談にも対応しています。健康チェックステーションは50以上の薬局に設置していて、これまで1万3000件超(※)の相談が寄せられました。薬局が「気軽に健康について相談できる場所」という認知が広がり、病気の早期発見や医療機関への橋渡しという新しい形で地域に貢献できればと思っています。(※2017年11月~2018年8月実績)

患者さまのことを、いつも心にとめて。
患者さまと直接向き合う仕事からは離れましたが、患者さまと日々向き合う薬局スタッフみんなの気持ちは、いつも心にとめています。日本調剤の根本にある「患者さまと真摯に向き合う」ということを、白衣を脱いだとしても、忘れないようにすること。それが、マネジメントや会社経営側の立場に立っても「患者さま目線」から外れないために大切だと思っています。どんな立場になっても、医療人としての大切な気持ちを忘れずに、さまざまな場面に対応する柔軟性や吸収力。それが新しいキャリアを歩む時の支えになると思いますし、学生のみなさんにはぜひ、若いうちからいろんなことにチャレンジする気持ちをもってもらえたらと思いますね。


【これまで頑張ってこられたのは、共に支え合える仲間や上司に恵まれたから。人とのつながりは、1つの会社で長く働くからこそ手に入る宝ものです。】

LINKS

健康サポートへの取り組みはこちらもご覧ください。
●新卒採用サイト「日本調剤の3つの強み 健康サポート特集」
●日本調剤コーポレートサイト「健康チェックステーション」ってどんなところ?」

LINEで最新情報配信中!