社員紹介

キャリアスタイル

経営企画部 K・Kさん

2001年入社 > 店舗薬剤師 > 管理薬剤師 > エリアマネージャー > 経営企画部

【経営企画部の仕事】
投資家との面談や、決算説明資料・月次売上資料など、経営に関わるあらゆる書類作成を担当。2016年に開始したアニュアルレポート(※)の作成にも携わる。業界の現状把握や緻密な分析が欠かせない。
(※)アニュアルレポート:財務状況や企業理念、ビジネスモデル、成長戦略等を記載した企業の事業報告書

日本調剤は将来の選択肢の幅が広い。
就職活動をしていた当時から、漠然と経営の仕事に携わりたいと考えていたので、大手であり将来の選択肢が広い日本調剤を選びました。これまで、管理薬剤師、エリアマネージャーと薬局運営のマネジメント経験を積み、2015年に目標であった経営企画の仕事を任せていただくようになりました。経営企画部としての業務は、決算説明資料の作成・決算説明会の開催・予算作成など多岐にわたります。また、株式投資をしていただくための情報提供の場であるIR(※)面談等で、機関投資家、アナリストの方から得た情報を整理して、経営陣にお伝えする役割も担っています。近年では海外投資家の方との電話面談も増えてきていますね。
※IR(Investor Relations)… 企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信すること。

薬剤師の経験を活かした、臨場感のあるIR活動を。
経営企画部として、社内の他部署・機関投資家・アナリストの方など、さまざまな知見や経験を持った人と関わることで、会社や業界全体を広い視点でとらえることができるようになりました。責任の重さを感じていますが、様々な仕事や人に出会える機会が増えることは、自分にとって大きなプラスになっています。経営の知識は一から学びましたが、現場でずっと働いてきた薬剤師としての経験や感覚は活かされていると思います。経営の視点から見るIRはもちろんのこと、自分自身の薬剤師としての経験を加えた、より臨場感のあるIR活動をすることが、求められていることだと感じています。

実績に裏打ちされた成長性のある会社。
経営層に近い立場だからこそ感じる日本調剤の強みは、先見性であると考えています。経営トップ層の考えに触れる機会も多いのですが、新しい取り組みにチャレンジするスピードが速く、先を見通して会社が経営されていることを目の当たりにします。そしてそれがきちんと実行に移され、実績として形になっていく。ジェネリック医薬品の推進やかかりつけ薬剤師への取り組みは、まさにその代表例ですね。日本調剤の先見性、実績に裏打ちされた成長性が強みであり、私もIR担当として外部の方に伝えているところです。会社の正しい情報を、適切に伝えること。薬剤師としての知見と経験を活かし、会社経営に貢献していきたいと考えています。

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