社員紹介

キャリアスタイル

管理薬剤師 S・Mさん

2013 年入社 > 店舗薬剤師 > 管理薬剤師

【管理薬剤師の仕事】
店舗の責任者。シフト管理や、季節に合わせた店舗レイアウト、近隣医療機関・エリアマネージャーとの連携等を担う。定期開催される管理薬剤師会議にも出席。管理薬剤師になる前にはサブリーダー研修、着任後は新任管理薬剤師研修が実施される。

薬剤師のスタートには、抜群の環境。
新卒で入社して最初の配属は、日本調剤でも最大規模の大型門前薬局。抗がん剤や新薬をはじめ、1日でたくさんの処方せんに触れることができましたし、スタッフも20名以上いました。同期が3名配属されていたのも心強かったです。薬剤師のスタートとしては、抜群の環境だったと思います。それから、健康サポート薬局である面対応薬局も経験して、入社4年目の終わり頃に管理薬剤師になりました。最初はもちろん不安もありましたが、上司であるエリアマネージャーが1か月間つきっきりで業務を教えてくれたので、不安はすぐに解消されました。新任管理薬剤師研修などもありますし、会社からのバックアップを受けつつ、管理薬剤師業務に慣れていきました。

誰もが安心できる薬局をつくれるように。
管理薬剤師になっても、患者さまと真摯に向き合うことに変わりありませんが、視野を広くもつことは意識するようになりました。近隣医療機関との関係であったり、待合室の患者さまのご様子だったり……。もちろんスタッフの体調管理なども大切です。上司も有給休暇を積極的に取得することを推進しているので、私もスタッフが休暇を取りやすいような声かけやシフト調整をするようにしています。「柴田さんがいてくれてよかった」と言ってもらえることが、何より嬉しいですね。

かかりつけ薬剤師の意義。
患者さまがご自宅に帰る前、最後に会う医療関係者。それが薬局薬剤師です。現在の店舗は大学病院前の薬局なので、長期間の治療が必要な患者さまも多くいらっしゃいます。病院を出て、ご自宅に帰る前のその時だからこそ話せることや質問したいことを、きっと患者さまはたくさん抱えていらっしゃると思います。その不安や疑問を、かかりつけ薬剤師としてしっかりとフォローしていくことが、門前薬局の薬剤師としての大きな意義だと思います。そのために必要なのは、専門的な知識。現在は外来がん治療認定薬剤師の取得を目指して勉強しています。日本調剤には専門資格を持つ先輩も多くいらっしゃって、ちょうど先日、資格を取得された社員の方との面談の機会もいただきました。新しい挑戦をするとき、いつも周囲の支えがあることに感謝しています。


【管理薬剤師を務める日本調剤 東邦大前薬局。「雰囲気の良さが自慢!」とスタッフが口をそろえる、明るい薬局です。】

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