社員紹介

キャリアスタイル

エリアマネージャー Y・Hさん

2009 年入社 > 店舗薬剤師 > 管理薬剤師 > エリアマネージャー

【エリアマネージャーの仕事】
担当する課(平均10 店舗程度)の予算・スタッフ管理等のマネジメントや、医療機関との折衝を担う。定期的に全国のエリアマネージャー以上の役職が集まる会議があり、経営トップ層の考えや各部署の取り組みが共有される。地域と薬局・薬局と会社本部の橋渡し役。

薬局経験がマネジメントに活きる。
新卒で入社した当時から、エリアマネージャーは経験してみたいと漠然と思っていました。さまざまな上司の方との出会いのなかで、その目標はより明確なものになりましたね。エリアマネージャーへの就任当初は、嬉しさと共に戸惑いも大きかったです。というのも、エリアマネージャーが普段どのような仕事をしているのか、店舗勤務時代は見えていない部分も多くて。実際に就任してみて、想像していた以上に幅広く仕事をしていたのだなと驚きました。でも、私たちエリアマネージャーは全員、薬局での業務を経験している点は大きいと思います。私は大阪エリアで、大学病院前の大型薬局から面対応薬局まで、幅広いタイプの薬局の管理薬剤師を経験していたので、その時の経験は今に活きていますね。


【エリアマネージャーは会社本部と薬局の橋渡し役。経営に関わる重要な会議にも出席します 。】

スタッフ一人ひとりの成長を考える。
担当店舗は10店舗。月の売上が1億円超の店舗が2つあり、スタッフは約100名です。大きなエリアを任せていただいていますが、もちろんスタッフ全員の顔と名前は覚えていますよ。年に2回は必ずきちんと時間をとってスタッフ全員と面談をしています。どんなことを頑張っているのか、悩みはないか、将来のキャリアアップをどう考えているのか……。会社からの共有事項や改善点など、こちらからも話をしますが、それ以上に「相手の話を聞くこと」を大事にしています。次期管理薬剤師の選定も任されているので、その人のパーソナリティやキャリア像を理解する必要があります。社会人として、薬剤師として、一人ひとりが次のステップにどう進んでいくか。その大切な時期に携わる責任は感じますね。一人ひとりの成長につながるマネジメントをしたいと思いますし、エリア一丸となって力を発揮していけたらと思っています。

会社の未来をつなげていくこと。
私は恵まれた環境で経験を積むことができました。経験は代えがたい財産になります。日本調剤にはさまざまな店舗があって、それぞれに違ったやりがいや難しさがあります。複数の店舗で経験を積んできましたが、1店舗だけならば分からなかったこともたくさんあります。ぜひ、自分からいろいろな経験をして、チャンスを逃さずに取りにいってほしいと思います。長く業界のリーディングカンパニーとして歩み続ける日本調剤の強みを途切れさせずにつないでいくこと。そのためにしっかりと部下を率いていくこと。それがいまの自分のミッションだと思っています。


【エリアマネージャーとなり、上下の関係だけでなく、他部署との横のつながりも感じるように。さまざまな部署のバックアップと連携が相乗効果を生んでいきます。】

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