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教育情報部 T・Sさん2006年入社 > 店舗薬剤師 > 管理薬剤師 > 教育情報部
【教育情報部の仕事】
新人集合研修や症例検討会、新任管理薬剤師研修などの企画運営や学習コンテンツの作成など、社員教育全般を担う。そのほか、店舗からの問い合わせ対応、学生実習や社内学術大会の運営、DI業務など、仕事内容は多岐にわたる。
全国に教育専任スタッフがいる安心感。
私は新人時代、薬歴記載が苦手でしたが、当時の教育情報部の方が資料を集めて個別にアドバイスしてくれたおかげで克服できたんです。あの喜びや感動を、私もみなさんに届けられるよう、常に親身な指導を心がけています。全国に教育専任のスタッフが配置されているのは、他社ではなかなかできないことかもしれません。薬剤師としての伸びしろは、最初の1年間をどう過ごすかで変わります。新人集合研修、オーベン・ネーベン制(マンツーマン指導)、教育情報部による個別指導。新入社員が学びやすい環境が整備されていますし、薬剤師に必要な知識が幅広く網羅された15ステップアップ研修(5年間のe-Learning研修)など、豊富な学習コンテンツも揃っているので、2年目以降も知識をアップデートし、学び続けることができます。
★日本調剤の教育制度についてはこちら:成長を支える教育制度
薬局薬剤師の視点を忘れないこと。
薬局からは離れましたが、現在も「人」を相手にする仕事という意味で違いはなく、「相手の声に耳を傾ける」ことは変わらず意識しています。薬局訪問時にスタッフからいただいた「髙木さんからのアドバイスで、以前より薬歴がうまく書けるようになりました!」「急な問い合わせにも、いつも対応して下さり助かります」という言葉。自分が中心となって作り上げた研修をやり遂げた後、同僚からの「リーダーとして取りまとめありがとう。お疲れ様!」という言葉。たくさんの「ありがとう」が、やりがいになっています。薬局薬剤師としての視点を忘れず、これまでの患者さまや薬局スタッフとのコミュニケーションによって得た知識・経験を踏まえた指導を心がけています。
チャンスと勇気をくれた存在。
教育情報部への異動を決断できたのは、今の上司が「あなたと一緒に仕事がしたい」と声をかけてくれ、当時の上司が「せっかくのチャンス、頑張れ!」と後押ししてくれたから。新しいことを始めるときには緊張や不安がつきものですが、一歩踏み出す勇気とチャンスをくれた上司に感謝しています。これからも、薬局スタッフのスキルアップをサポートすることで、患者さまの薬物治療に貢献し、薬局薬剤師としての責務を果たしていきたいと思っています。
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教育情報部が大活躍!2018年4月に行われた、新人集合研修レポートはこちら
●新人研修レポ1「全国の同期と共に!ドキドキの第1週目」
●新人研修レポ2「医療人へ。“気づき”の第2週目」
●新人研修レポ3「実践!スキルを磨く、挑戦の第3週目」
●新人研修レポ4「同期がいたから。共に過ごした、かけがえのない日々 – 研修最終週」