社員紹介

キャリアスタイル

薬剤部長 M・Hさん

2011 年入社 > 店舗薬剤師 > 店舗責任者 > エリアマネージャー > 薬剤部長

【薬剤部長】
薬局運営をとりまとめている薬剤部における各支店の代表者。部署間や経営トップ層、医療機関等と連携し、基本方針作成・予算売上管理等を行い、薬局全体を率いる。

それぞれの立場の気持ちを忘れず、コミュニケーションを重視して。

薬局運営を取り仕切る薬剤部において、担当支店の組織デザインや、事業・組織を成長させる戦略を練り、実行させることが私の仕事です。支店長に同行して活動することもあり、今も色々な経験をさせてもらっています。

店舗薬剤師として、店舗責任者として、エリアマネージャーとして。色々な立場を経験したからこそ、その時々で感じた気持ちを忘れずに職員に指示を出すことを心がけています。
特にコミュニケーションは重視していて、雑談もたくさんしながら相手との関係性を構築して、しっかりと相手を見ることを大切にしています。

マネジメント職として、「やってもらえる」人になる。

自分の新人時代のオーベンが放任主義だったのですが、性に合っていたのか「やってみよう!」と思えて、自分で考えるようになり成長を実感できたんです。
自分も指導者の立場になってみて、もちろん合うやり方は人それぞれですが、まずは「やってみて!」と言ってしまうタイプ。教育方針としてもそうですが、同時に人を動かす、動かせる立場として、そうやって「やって!」と言って、やってもらえるような…「務川さんが言うなら!」とやってもらえるような人間でいたいと思っています。
「やって!」と言えば「やりましたー!」って全部人が終わらせてくれてしまうよな…笑。そのためにはどうしたらいいのか、いつも考えています。マネジメント職の役割として、そういうスタンスは必要なものだと思っています。

変わってはいけない芯は変わらずにいたい!

目標は、良い意味で「変わらない」こと!役職につくと急に驕りが出てきてしまう人も少なくないですよね。私は、久しぶりに会って、10年前と変わらないねとか、学生時代のままだね!とか言われたい。

もちろん役職がついたり立場が変われば変わらないといけないところもあります。ですが、自分のやってきたことが認められてきて、今がある。だから、変わってはいけないところが変わってしまったら、大切な部分が崩れてしまう気がするんです。言っていることとやっていることの芯が変わらない自分でいたいですね。

薬剤師自身の価値を高める。背中を押してくれる会社で活躍してほしい

日本調剤は、どうしようって踏み出せない時も、一歩踏み出せるよう背中をどんと押してくれます。変化を恐れず率先して動いている。自分から動く人たちのことを支えてくれる。

そんな日本調剤で活躍してほしいのは、コミュニケーションのできる薬剤師。薬局の待ち時間という課題があったとしても、行列店やレジャーランドのように、2時間待ったとしても「この人から薬をもらいたい!」と思ってもらえるような薬剤師を目指してほしいんです。
学生さんには、勉強はもちろんですがそれ以外の…アルバイトとか、旅行とか、おしゃれとか、今やりたいことをたくさん経験してほしいです。それが薬剤師になってから、患者さまとのコミュニケーションにも活きてきます。

今出せる薬は変わらないけれど、薬剤師は変われる。薬剤師自身の価値が重要視される時代。そうした現場の薬剤師たちが輝けるようなフィールドを、マネジメント層の自分たちがしっかりと作り上げていくつもりです。

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