社員紹介

キャリアスタイル

エリアマネジャー H・Yさん

2016 年入社 > 店舗薬剤師 > 店舗責任者・管理薬剤師 > エリアマネージャー

【エリアマネージャーの仕事】
担当する課の予算・スタッフ管理等のマネジメントや、医療機関との折衝を担う。定期的に全国のエリアマネージャー以上の役職が集まる会議があり、経営トップ層の考えや各部署の取り組みが共有される。地域と薬局・薬局と会社本部の橋渡し役。

若くしてエリアマネージャーに抜擢。

全国コースで各地の店舗の店舗責任者・管理薬剤師を経験し、入社8年目でエリアマネージャーに着任しました。任命された時はとても嬉しかったです。一方で、早い年次での昇進なので、経験不足の不安や期待に応えるプレッシャーも感じます。ですがその一つ一つが貴重な機会であり、今後の成長に欠かせないものと前向きに捉えて、試行錯誤しながら仕事に取り組んでいます。

全国勤務経験が自分のスキルとキャリアをつくった。

私は入社当時はリクルーター活動の希望からエリアを限定したコースで勤務していました。その後、都市部やへき地など様々な医療体制を経験して薬剤師としてどのような社会貢献ができるのか模索したいと思い、全国コースへ変更しました。
全国コースでは形態も様々な色々な店舗に行かせていただきました。どの店舗でも全く同じやり方が通用する、ということが一つもなかったので、短い期間でも多くのことを学ばせてもらいました。こうした経験はスキルアップとキャリアアップに繋がったと思っています。
マネジメントにも元から興味がありましたが、意思が固まったのは勤務経験を通して。色々な店舗それぞれに違いはあっても、発展・進化は一つの店舗だけではなくて全社的な進化にしないといけない。地域や市区町村などの規模、県単位で広げていき、組織として成り立つよう、俯瞰してどこのどんな店舗でも患者さまに同レベルのサービスを提供できる体制をつくっていきたいと思っています。

経営サイドと現場のベクトルを合わせていく。

現在は部下が30名ほどいます。仕事をしていく中で、伝え方や感じ方、価値観も違うので、コミュニケーションの取り方は患者さま応対の経験にも基づきながらかなり気を配っています。
組織の上に行くほど、数字が先行してしまうことが往々にありますが、それが目的になってしまうとモチベーションも達成感も得られません。目的があって、手段として数字を使っている、という意識を自分も部下たちも持てるようにしています。
今の立場になり会社の経営・戦略的な部分の話を知ることも増えました。そうしたものをどう現場に繋げるか。現場が気持ちよく動くには何が必要なのか。ずれないよう、ベクトルを合わせていくことがエリアマネージャーの務めだと思っています。

今のポジションだからこそ、横のつながりは大きい。

同期や同世代の方、ポジションの近い方の存在はやはり励みになります。店舗にいれば一人でなんでもできてしまうような方々と、次のステージに向けて、アイディアや考え方、各支店の方針、取り組みなどを話したりしています。
私のトピックスとしては、先日社長賞をいただきました!服薬指導に関する店舗の取り組みを表彰していただきました。全体で取り組み、発信すると士気に繋がり、評価されれば嬉しい。今の立場になりチーム意識をより強く持っています。

日本調剤は様々な体制が整っている会社です。その体制を余すことなく活用し、すべての人の「生きる」に向けて、薬剤師としての職能を最大限に発揮したいと思います!

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