コーポレート・ガバナンスの体制

 当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)は15名以内、監査等委員である取締役は3名以内とし、監査等委員とそれ以外の取締役を区別して株主総会で選任する旨を定款で定めております。取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議をもって行う旨を定款に定めております。

 当社は2016年6月28日開催の第36期定時株主総会において、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しています。また、取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名(うち社外取締役2名)および監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、原則月1回開催し、法令等に定める重要事項の決定および職務執行状況の監督等を行います。取締役会の議長は代表取締役社長の三津原庸介が務めます。

 また、社外取締役2名を含む監査等委員である取締役3名は、監査等委員会を構成し、原則月1回開催し、取締役会における議決権行使等を通じて監督機能を果たすとともに、取締役の職務執行の監査および監査報告書の作成を行います。議長は、取締役 畠山信之が務めます。会計監査については、会計監査人として有限責任監査法人トーマツを選任し、適正な会計処理および経営の透明性を確保しております。

 指名・報酬委員会の委員は、取締役である委員3名以上で構成し、その過半数は独立社外取締役とします。指名・報酬委員会は、取締役会の諮問に応じて取締役の指名・報酬等について審議・答申を行います。委員長は、代表取締役社長の三津原庸介が務め、委員は、常務執行役員 鎌田良樹、社外取締役 恩地祥光、社外取締役 野間幹晴、社外取締役 東葭新、社外取締役 原田史緒となっております。


コーポレート・ガバナンス体制

( 2023年6月23日現在)

取締役会
取締役(監査等委員である取締役を除く。): 8名(うち社外取締役・独立役員:2名)

監査等委員である取締役:3名(うち社外取締役・独立役員:2名)



監査等委員会
取締役: 3名(うち社外取締役・独立役員:2名)
日本調剤のコーポレート・ガバナンス体制図

取締役会の責務

 取締役会は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値向上を促し、収益力・資本効率の改善を図ることが責務となっています。そのために、次の内容を実施しています。

 企業戦略等の進捗状況を的確に管理する

 経営陣幹部による適切なリスクテイクを察せる環境整備を行う

 独立し客観的な立場から、経営陣・取締役に対する実効性の高い監督を行う

コーポレート・ガバナンス強化の取り組み

日本調剤のコーポレート・ガバナンス強化の取り組み

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