約1か月間にわたる新入社員研修がスタートしました！感染拡大防止の観点から直近3年間はオンラインのみでの開催としておりましたが、今年度はオンラインと対面のハイブリッド型で開催！新入社員たちも同期と直接会える日を楽しみにしているようです♪
「週刊！薬剤師ブログ」では、そんな新入社員研修の様子をいち早くお届けします！

●「社会人」として、「医療人」として、「薬剤師」として必要な基本姿勢と態度を身に付ける

日本調剤では、CS（Customer Satisfaction＝患者さま満足）向上を大切にしています。CS向上に繋がるためには正しい接遇マナーを学び、患者さま視点に立った考えや行動を身に付けることが必要です。
「第一印象は6秒で決まる」といわれています。また、一度ついた第一印象は1時間は変わらないともいわれており、患者さまがご来局されてからお見送りまで変えられないということになります。第一印象を決める要素は、話しぶり・動作・身だしなみ等の「非言語」が65％を占めており、患者さまに好印象を持っていただくためには「非言語」が重要となります。そこで「CS・ビジネスマナー研修」ではまず、業務姿勢や基本動作、服装・身だしなみについて学びました。

（お辞儀などの基本動作を丁寧に学んでいきます）

薬剤師は日本調剤の顔となる存在です。患者さまが何を求めているのかアンテナを高く持ち、患者さまから選ばれる薬剤師になってほしいと思います。

CS・ビジネスマナー研修では上記の他に、患者さまのご来局からお見送りまでの応対や電話応対についてロールプレイを交えながら学びました！次回の「週刊！薬剤師ブログ」では、その様子もお伝えしますのでお楽しみに♪

★番外編★入社式レポート

4月3日（月）、2023年度の日本調剤グループ入社式を執り行いました。入社式では、当社代表取締役社長の三津原より激励の言葉が贈られ、辞令交付と新入社員代表挨拶が行われました。
新入社員代表を務めた伊東さん、有馬さんにお話をお伺いしてみました！

（画像左：伊東さん／右：有馬さん）

●日本調剤に入社した理由を教えてください！

伊東さん：採用担当やリクルーターの方のお人柄にとても惹かれたのが入社した理由の一つです。採用担当の方が「同じ大学の先輩だと思って何でも質問してね」と言ってくださり、面接の時には不安を全て解消した状態で臨むことができました。就職活動に不安を感じる後輩は多くいると思うので、私に寄り添っていただいた採用担当の方と同じように、後輩の不安を解消するお手伝いをしたいと思っています。
入社式や新入社員研修の中でたくさんの先輩社員と話す機会がありましたが、入社前に抱いていたイメージは変わらず雰囲気が良く、これから一緒に働くことが楽しみです。

有馬さん：調剤報酬や薬価の引き下げ、少子高齢化によって、薬剤師を取り巻く環境が目まぐるしく変化していく中で、その変化に柔軟に対応し、新しいことに挑戦する日本調剤の一員として働きたいと思ったからです。
また、目標に向けてキャリアスタイルを柔軟に変えられる環境があり、認定取得強化チームなどの薬剤師としてスペシャリストを目指す道や薬剤師の経験を活かしながら本社での業務に携わるキャリアを進む道があり、自分の成長に合わせてキャリアを選択できる環境が整っている点も入社を決めた理由の一つです。
質の高い医療サービスを提供する調剤薬局事業だけではなく、医薬品製造販売事業や医療従事者派遣・紹介事業など総合ヘルスケアカンパニーとして医療に貢献し、日本の医療を支えていく会社の姿勢に惹かれました。

●薬剤師としての目標を教えてください！

伊東さん：薬剤師としての専門性を活かすことはもちろん、他の職種や患者さまの目線を理解し、一緒に考えることのできる薬剤師になりたいです。そのためには幅広い知識と経験を有し、状況の変化を瞬時に取り入れ対応する力が必要だと思います。日本調剤には、社外ジョブチャレンジ制度や認定取得強化チームなど学びを深める充実した環境が整っているため、幅広い経験をすることで視野を広げて成長していきたいです。

有馬さん：患者さまの悩みに寄り添いつつ、ニーズを把握し臨機応変に対応できる薬剤師になることを目標としています。日本調剤の充実した教育研修制度を活用して、まずは基礎を学び、スキルを身に付け、日々成長していきたいと考えています。
まだ自分が進みたい具体的なキャリアは決まっていませんが、インターンシップを通して、FINDAT事業部の仕事に興味を持ちました。医療機関・大学等への医薬品情報提供事業を担うことで多くの患者さまの利益向上に貢献することができるということに驚いたとともに、自分も携わってみたいと思いました。
日本調剤には、薬剤師として活躍できる幅広いキャリアがあるので、自分が挑戦したいと思った道で日本の医療に貢献できる薬剤師になれるように自己研鑽していきたいです。