週刊!薬剤師ブログ

新人配属1か月レポート2023.06.07

尊敬する先輩たちと共に。患者さまに寄り添った服薬指導を目指したい。

新人研修を終えて、いよいよ店舗配属となった新人たち。
どんな一日を過ごしているのでしょうか?
とある大学病院の敷地内薬局に配属となった有馬さんに、店舗配属1か月後の感想を聞いてみました!

初出社はド緊張でしたが(笑)
今では先輩たちとのランチタイムが、1日の楽しみです!


「初出社の日はとても緊張して、一日中喉もカラカラみたいな状態だったのですが(笑)店舗のみなさんが明るく迎えてくれて、とても優しく気遣ってくれました。今は少しずつ環境にも慣れて、楽しく働けています。
オーベンは2年目の先輩です。年も近いので、なんでも質問しやすく助かります。今では、お昼休みに先輩たちとお弁当を食べるのが毎日の楽しみになっています!」


【日本調剤の基本3大研修の一つ「オーベン・ネーベン制」。新人(ネーベン)に、指導役の先輩(オーベン)が1年間マンツーマン指導につきます。】

高度医療が「日常的」。
専門資格を持つ先輩もいて、刺激的な毎日です。

有馬さんが配属されたのは、「専門医療機関連携薬局」「地域連携薬局」の2つの認定を受けている薬局。
外来がん治療専門薬剤師も2名在籍しており、上司から「とにかく勉強できる店舗!」と太鼓判をおされたと言います。

「国家試験でがん治療に関する薬も勉強してはいましたが、そのときの勉強でも出てこなかった専門的なお薬が、ここでは日常的で……。処方せんが何枚もつづられていることもあります。難しく感じることもまだ多いですが、プロフェッショナルとして成長していかなければと気が引き締まります。外来がん治療専門薬剤師の資格を持つ先輩もいて、お手本になるような先輩が身近にいるのも心強いです」


【ワンポイント知識!】
専門医療機関連携薬局の認定を受けている薬局は全国的にもまだ数が少なく、その数は141店舗。このうち約1/3を占める45店舗が日本調剤の薬局です(2023年3月末時点)。認定要件の一つに、「外来がん治療専門薬剤師」等の専門知識をもつ薬剤師の在籍が含まれます。

新人研修の効果は大きい!
安心して店舗業務にも取り組めます。

新人研修は、オンラインと対面研修で約1か月。
研修の経験も、さっそく店舗業務に生かされているようです。

「『失敗を恐れずに質問することの大切さ』を教えてもらったので、自分からどんどん質問をしたり、CS研修で学んだ立ち振る舞いを生かして、電話応対や挨拶をしています。先日、初めて電話応対をしたのですが、それだけでもドキドキで……!でも、CS研修で電話応対もたくさんロールプレイを行ったので、きちんと対応することができました。先輩からも「よくできたね」と褒めてもらえて、ちょっとしたことですけど、嬉しかったです!」


「服薬指導も少しずつ始めているところです。先輩方の丁寧かつスムーズな指導を見て、自分もこんな風にできるのかと、最初は不安になりましたが……研修で学んできたことやオーベンの先輩からのアドバイスを活かして、初めての服薬指導の際に、患者さまからの質問にしっかりとお答えすることができました!これから経験を積んで、患者さまに寄り添った服薬指導ができるように自己研鑽していきたいです」


「1か月間丁寧に新人研修をして頂いたり、店舗でのフォローもしっかり体制化されていたり。研修を通して同期の仲間もできましたし、これから働いていく上でとても安心感があります。改めて日本調剤を選んでよかったなあと思いますね」

将来どんな道にも進める。
キャリアビジョンの豊富さが日本調剤の魅力!

「将来的には、FINDAT事業部や採用担当の仕事にも興味がありますし、子育てしながら働くのも憧れます。たくさんのキャリアビジョンがあるのも日本調剤の魅力ですよね。でもまずは、新人として明るく元気に!をモットーに、毎日を大切に過ごしていきたいです」

これから先の未来も、キラキラした目で語ってくれた有馬さん。明るく元気な笑顔で、これからの活躍がますます楽しみになりました!
次回の新人紹介も、お楽しみに!

LINEで最新情報配信中!