週刊!薬剤師ブログ

“学生の未来”と向き合う薬剤師 ~採用担当~2023.12.12

学生さんの素敵な未来を一緒に考える、ワクワクする仕事!

豊富なキャリアスタイルも魅力の日本調剤。
なかでも「採用担当」は、学生のみなさんにとっても一番身近なキャリアの一つではないでしょうか。
今回は、新卒入社2年目・3年目で採用担当にキャリアチェンジした2名の採用担当にインタビュー!
いつも一緒のオフィスで働いている2人。
“姉妹”のような仲の良さも感じられるクロストークです★

~プロフィール紹介~


Profile  採用担当 Sさん
2017年新卒入社/入社7年目
入社時は東京の店舗に配属。店舗責任者も務めたのち、3年目で地元の関西に戻り採用担当にキャリアチェンジ!趣味が旅行なので、社会人になってからも毎年連休をいただき、スペインやフランス、ニューヨークなどなど、たくさんの国に旅行にいきました。少しでも英語が上手くなりたくて、仕事終わりや休日を利用して英会話教室にも通い始めました!まだまだ上手に会話できませんが……(笑)

 


Profile  採用担当 Rさん
2020年新卒入社/入社4年目
入社1年目から関西の大型門前薬局での店舗経験とリクルーターを兼任。2年目で採用担当にキャリアチェンジしました!身体を動かすことが好きなので、休日はピラティスやジムに行きます!大学時代の友人や同期とも定期的に会って近況報告をし合うことも、休日の楽しみの一つです♪

 

社内公募やキャリア面談。
キャリアの幅を広げる制度が、若手キャリアアップの秘訣!

―二人とも新卒2年目・3年目と早いタイミングでオフィス勤務にキャリアチェンジされていますね!どのような経緯だったのでしょうか?

Sさん「もともと日本調剤の幅広いキャリアパスに魅力を感じていたこともあり、年2回行われる上司とのキャリアアップ面談の際にも、オフィス勤務に興味があると伝えていました。そのこともあって、薬局業務も一通りできるようになったタイミングでお声がかかり、採用担当の仕事に就くことができました!採用担当になって、気づけばもう丸4年になります。今は直接患者さまとお会いする仕事ではありませんが、素敵な未来の薬剤師さんを採用することで、多くの患者さまに貢献したいと思っています」

Rさん「高度医療を通して薬剤師としての専門性を磨きたいと考えていたので、専門性の高い大病院の門前薬局が多いことが最大の入社理由でした!一方で、学生時代はまだ自分が将来どういった道に進みたいか明確でなかったので、オフィス勤務やジョブチャレ(病院勤務)など、豊富なキャリアパスも後押しになりました。入社1年目から兼任していたリクルーター活動を通じて、採用担当のキャリアも魅力的だなと感じていたところで、ちょうど採用担当の社内公募が出たので“このチャンスに挑戦してみよう!”と応募し、採用担当になることができました」

チームとして働く楽しさ!
人との繋がりが増えるのもオフィス勤務の魅力。

―キャリアアップ面談、リクルーター活動、社内公募と、キャリアを広げるチャンスがたくさんあるのが日本調剤の特徴ですね。では、採用担当の具体的な仕事内容を教えてください!

Rさん「一言で言うと、日本調剤のことを薬学生の皆さんにお伝えするお仕事です!学生さんがイメージされやすいお仕事でいうと、インターンシップや会社説明会、社員交流会などのイベント運営、また合同説明会などに参加しています。あとは学生さん一人ひとりのお話を聞く、面談の機会も多く持つようにしています。考え方や夢は一人ひとり異なるので、その学生さんの立場に立って一緒に将来を考えます。就職先を決めることは、人生の中で非常に大きなこと。ご本人に後悔が残らないように、一緒に悩み、考えていきたいと思っています」

Sさん「他にも、みなさんが安心してご入社していただけるようなサポートや、さまざまな企画のプロジェクトミーティングもあります。全国7か所に採用担当が分かれていますが、その距離を感じないほど密につながっていると思います。それぞれの拠点がばらばらに動いているのではなく、同じ思いを持ってチーム一丸となり仕事をする楽しさがあります!また、さまざまな部署の方と同じ職場で働くことも新鮮でした。薬局勤務の時にはその部署がどのような仕事をされているかイメージが湧かなかったのですが、それぞれの部署がグループ理念である“すべての人の「生きる」に向き合う”ということを意識して働いていると実感しています」

新しいキャリアでも安心。
研修制度の充実も改めて実感!

―薬局現場とオフィス勤務では、仕事内容も環境もガラッと変わりますね!どのように仕事に慣れていったのでしょうか?

Sさん「もともとパソコンは得意ではなく、“オフィス業務ができるのかな?人前でプレゼンできるのかな?”など漠然とした不安がありました。しかし、異動してから1か月間研修があり、名刺の渡し方などのビジネスマナー、エクセルの使い方、プレゼン方法、インターンシップの運営方法など、様々なことを教えてもらい、すぐに不安が解消されました!」

Rさん「私も異動当初は店舗業務と全く環境が違っていたので戸惑いもありましたが、それ以上にワクワク感や楽しみな気持ちが大きかったです!異動して1年目はSさんがオーベン(※)になってくださったので、わからないことや困ったことは何でも聞いていました。とても心強かったです!」

Sさん「私にとってRさんはかわいい妹のような存在です!それだけではなく、私もとても頼りにしています。毎日楽しく働けているのもRさんのおかげです。いつもありがとう~!」

(※)オーベン・ネーベン制……指導役の先輩(オーベン)が新人(ネーベン)に1年間マンツーマンで指導する制度。薬局現場ではもちろん、オフィス勤務でも同様の研修体制をとっています。

学生さんの将来を一緒に考える、
ワクワクするお仕事!

―オフィス勤務でも、しっかりと研修があるのは安心ですね。採用担当のやりがいや、嬉しかったエピソードなどを教えてください!

Rさん「就職活動を終えた学生さんから、「Rさんと出会えてよかったです」と言っていただいたことです。採用担当になって1年目の時だったので、まだまだ未熟な私でもそんな風に思ってもらえていたと知り、とても嬉しかったです!これからも一人ひとりの学生さんと向き合い、いつか自分が採用した社員と一緒にお仕事ができる日も来ると嬉しいなと思います!」

Sさん「一人ひとりの“こうなりたい!”という想いと向き合いながら、学生の皆さんの将来を一緒に考えることは、とてもワクワクするお仕事です。日本調剤の企業理念や取り組みに共感してくれ、“一緒に働きたい”と思ってもらえること、そして採用に関わった社員が入社し、それぞれが頑張っているという話を聞くことが、何より嬉しいです!」

たくさんの出会いを通じて
私たちが向き合う“未来”。

―学生さんの将来に携わる採用担当は、とても大切な仕事ですね。それでは最後に学生さんへのメッセージをお願いします!

Rさん「日本調剤で自分の強みを見つけてほしいですし、それを活かしてほしいです。学生から薬剤師・社会人になるということは人生の中での大きな分岐点だと思います。皆さんの就職活動が後悔のないように、私たちは全力でサポートします!いつの日か、みなさんと一緒に働ける日を心待ちにしています」

Sさん「薬局薬剤師はとてもやりがいのある素敵な仕事であり、就職活動は何十年も働く会社を選ぶという大きな決断です。みなさんの将来がより良いものになるよう、私たちにできることは全力で向き合いたいと思っています!私たち採用担当は日本調剤の魅力を伝えるというお仕事ですが、人生の先輩としてフラットな立場でもお話できたらと思っているので、なんでも相談してくださいね!」

“学生さんの未来”と向き合う採用担当のお仕事。

自分がどんな薬剤師になりたいのか?
まだまだ悩んでいる最中の方も大勢いらっしゃると思いますが、そんなときはぜひ採用担当に気軽に話を聞いてみてください。私たちは、みなさんの未来と全力で向き合っていきます!

LINEで最新情報配信中!