2020.06.23(火)

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日本調剤 国内最大規模*21拠点の「在宅支援センター」を起点に大型調剤機器導入による体制を拡充し在宅医療に注力

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、地域包括ケアシステムの構築が進む中、介護・医療サービスの需要の増加と多職種連携による薬局薬剤師の在宅医療への参画に対応するため、医師や看護師、介護スタッフなど地域の医療従事者と連携しながら在宅医療に取り組んできました。当社は、これまでに培ってきた在宅医療の知見を集約し、大型調剤機器の導入により高い安全性を確保した国内最大規模*となる全国21拠点の「在宅支援センター」を起点に、患者さまと在宅医療を支える周囲の皆さまをサポートする体制を大幅に拡充し、在宅医療にいっそう注力してまいります。
大型調剤機器とカンファレンス写真

 厚生労働省では、団塊の世代が75歳以上になる2025年に向けて、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で人生を全うできるよう、医療・介護・予防などの支援を受けられる地域包括ケアシステムの構築を推進しています。このような背景のもと、当社では在宅医療に注力する体制強化のため、大型調剤機器を導入し、特に手間のかかる一包化調剤を効率化することで、調剤業務の安全性の向上を図り、薬剤師が患者さまに向き合う時間を創出するための薬局運営を整備してきました。


 このたび、全国21拠点の「在宅支援センター」では、高齢の患者さまのみならず、がん等の重篤な病気や難病をお持ちの小児の患者さまなど、地域のニーズに応じた幅広い在宅医療業務を行います。また、日本調剤オリジナルの服薬支援アプリ「あんしん服薬くん」を活用し、誤薬防止や服薬情報の管理を行うことで服薬アドヒアランスの向上を支援するほか、薬剤師によるお薬相談会や、管理栄養士による栄養相談会など多職種と連携しながら地域の患者さまの健康を積極的に支えていきます。


 日本調剤では、超高齢社会の進展に伴い、調剤薬局のあり方が変化する中において、既存の枠組みに捉われない柔軟な発想で、患者さまへ良質な医療サービスを提供し、新しい薬局事業モデルを創出し続けることで、地域医療に貢献してまいります。


*2020年6月23日時点

【在宅支援センターについて】

全国21拠点の在宅支援センターでは、地域のニーズに応じて幅広い在宅医療業務を行います。

・日本調剤 旭川四条薬局(北海道旭川市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/asahikawa4zyo/

・日本調剤 北十一条薬局(北海道札幌市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/kita11zyo/

・日本調剤 中の島薬局(北海道札幌市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/nakanosima/

・日本調剤 萩野町薬局(宮城県仙台市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/haginomachi/

・日本調剤 前橋日赤前薬局(群馬県前橋市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/maebasinissekimae/

・日本調剤 花小金井薬局(東京都小金井市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/hanakoganei/

・日本調剤 北浦和東口薬局(埼玉県さいたま市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/kitaurawahigashiguchi/

・日本調剤 江東薬局(東京都江東区)https://www.nicho.co.jp/tenpo/kotou/

・日本調剤 南烏山薬局(東京都世田谷区)https://www.nicho.co.jp/tenpo/minamikarasuyama/

・日本調剤 溝口薬局(神奈川県川崎市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/mizonokuti/

・日本調剤 谷津薬局(千葉県習志野市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/yatu/

・日本調剤 柏中央薬局(千葉県柏市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/kashiwachuo/

・日本調剤 元町薬局(神奈川県横浜市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/motomati/

・日本調剤 北里薬局(神奈川県相模原市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/kitasato/

・日本調剤 瑞穂薬局(愛知県名古屋市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/mizuho/

・日本調剤 円町薬局(京都府京都市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/emmachi/

・日本調剤 桃山台薬局(大阪府豊中市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/momoyamadai/

・日本調剤 西宮東薬局(兵庫県西宮市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/nishinomiyahigashi/

・日本調剤 みなとじま薬局(兵庫県神戸市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/minatozima/

・日本調剤 天満町薬局(広島県広島市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/tenmachou/

・日本調剤 城南薬局(福岡県福岡市)https://www.nicho.co.jp/tenpo/jonan/

【日本調剤の在宅医療への取り組み実績】 
1.在宅患者訪問薬剤(居宅療養)管理指導の直近12カ月間実績
   ① 全655店舗(2020年5月時点。物販店舗を除く)中595店舗で訪問薬剤(居宅療養)管理指導の実績を計上した。全調剤薬局店舗 の90.8%にあたる。
     ② 実績店舗595の内、12カ月実施回数が12回以上の店舗は551店舗で全体の92.6%。
2.小児在宅患者(6歳未満)への訪問管理指導実績3,942回(2019年4月~2020年3月)
3.注射薬無菌調剤設備
   無菌調剤室設置店舗19店舗 クリーンベンチ設置店舗 18店舗
4.全営業店舗を対象とした在宅医療集合研修(全21回、参加人数700人)を実施。


【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業との評価を得ています。ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を進めてまいります。


【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp

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