社員紹介

キャリアスタイル

事業開発部 K・Yさん

2005年入社> 店舗薬剤師 > 教育情報部 >管理薬剤師 > エリアマネージャー > 事業開発部

【事業開発部の仕事】
新規事業を一からつくり上げる部署。これまで、東京大学との共同研究や遠隔服薬指導の事業者登録等を実施。社内外のさまざまな情報を取り入れながら、調査・分析・計画・実行を行い、世の中に新しい価値を提供していく。

自分の気持ちを周りに伝えてきて、現在がある。
新卒で入社して13年目になりますが、薬局以外にも、教育情報部やエリアマネージャー、さらに現在の事業開発部など、多くの部署を経験してきました。このような恵まれた経験をすることができたのは、新人時代からずっと、自分のやってみたいことや興味のあることを、上司も含めた周りの人にも伝えていたから。そしてその気持ちを聞いてくれる人がいたからだと思います。新人集合研修で教育情報部の人に教育に興味があることを伝えたり、年に2回のエリアマネージャーとの面談で希望を伝えたり……。上司も話したことはどこかで記憶してくれていますから、希望に沿うようなポジションに空きがでたとき、必ず声をかけてくれます。こういった異動を「キャリアパス」と呼ぶのかもしれませんが、私にとっては「その時できる最大限の成果を出せるように頑張ってきた」という結果が、現在につながっているように思います。

世の中に新しい価値をつくる仕事。
事業開発部へは、社内公募に合格して異動が叶いました。事業開発部は、新規事業を一からつくり上げる部署。まだ見ぬ新しい場所に一石を投じ、それを具体化し、さまざまな活動の出発点となるような仕事です。具体的に携わった事業には、東京大学との共同研究やお薬手帳アプリの運用改善。さらに直近だと、国家戦略特区(福岡市および愛知県)における遠隔服薬指導の事業者登録があります。現在2特区で許可を受けているのは当社のみです(2018年11月時点)。本件は多くのメディアにも取り上げていただきました。これにより、一定の要件を満たした患者さまに対して遠隔服薬指導を実施することが可能となります。医療もITもめまぐるしく進化するなか、10年後には今ではまったく考えもつかないような世界ができるかもしれません。その一端を担える仕事というのは、身が引き締まると共に、一つひとつ実になっていくやりがいがあります。

いつも「飽きない」会社。
日本調剤の魅力は、いつも新しいことに挑戦していて飽きない会社だ、というところかなと思っています。薬局業務は数年たつと一巡して、その先の道に迷う人もいます。日本調剤では、薬剤師スキルを磨くなら、病院実務研修や外来がん治療認定薬剤師にも挑戦できますし、マネジメントに興味があるなら、自分のようにさまざまな部署への異動も可能です。大きな会社ですから、自分の力が発揮できる場所、興味をもてる場所、求められている場所が必ずあります。やりたいことを受け止めてくれる懐の広さ。それが、日本調剤の大きな魅力の一つだと思います。

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