社員紹介

キャリアスタイル

FINDAT事業部 N・Sさん

FINDAT事業部 根本真吾
2015年入社 > 店舗薬剤師 >FINDAT事業部

【FINDAT事業部の仕事】
医療機関・大学等への医薬品情報提供事業を担う。標準フォーミュラリー(※)や新薬評価などを提供し、 医薬品情報の標準化と業務効率化を支える。WEBプラットフォーム「FINDAT」のコンテンツ制作、大学との共同研究、FINDATの店舗導入などに取り組む。
(※フォーミュラリーとは:https://info.findat.jp/newstopics/p434/(FINDAT紹介サイト))

社内公募をきっかけに新しいキャリアへ。
店舗勤務時代から、海外、特に英国で用いられているフォーミュラリーに興味関心があり、現在もFINDAT事業部をまとめる増原取締役の講演を拝聴する機会があったことで、より強い興味を持つようになりました。FINDAT事業部が規模を拡大するタイミングで社内公募を知り、トライした結果、晴れてFINDAT事業部へ異動する運びになりました。

目の前の患者さまやユーザーにとっての「最善」を目指して
店舗で勤務していた頃には、科学的根拠に基づいたオーダーメイド医療を心がけていました。具体的には、添付文書だけでなく、診療ガイドラインや文献などの情報、そして患者さまの体調や嗜好、生活習慣を考慮し、患者さまにも医師にも納得いただける処方提案ができるよう取り組んでいました。「目の前の患者さまにとって最良な医療とは何か?」という問いを持ちながら、様々な情報を収集・評価することが肝要であると考えています。
現在は、質の高い医薬品情報について関係各位に継続して提供していくために、学会や勉強会に参加する機会もより増やしながら、「FINDAT事業部という部署(チーム)にとって何が一番良いのか」、また「ご利用いただくユーザーにとって何が一番適しているのか」を常に意識して業務に取り組んでいます。
自分の仕事を提供する相手にとって何が一番必要であり最善なのか。それを意識することが私の基盤であり、一つ一つの仕事のやりがいに繋がっています。

患者さまの利益向上にも繋がるフォーミュラリーを「当たり前」にしたい。
自分が作成したコンテンツが外部の有識者(医師、薬剤師、看護師、経済学者、弁護士など)に認めて頂けたときは、大変さを全て忘れてしまうほど楽しさとやりがいを感じます。コンテンツが医療現場で患者さまの体調モニタリングに役立っているという声もいただきましたが、実臨床で役立ててもらえているということは、最終的に医療を提供される患者さまの利益向上にも貢献できているということです。これ以上の喜びはありません!
フォーミュラリーはより多くの患者さま、そして医療業界全体へ貢献できるものであると確信しています。まだまだ日本では浸透していませんが、重要性を伝えていき、フォーミュラリーという言葉が当たり前の世の中にしたいと考えています。

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