週刊!薬剤師ブログ

店舗紹介2022.01.27

若手社員活躍中!チームワークの良さが自慢の店舗です★

日本調剤の実際の店舗を紹介する企画、第三弾!今回は2021年4月にオープンした店舗をご紹介します!堀井景登さん(北海道科学大学卒・2020年入社)にいろいろ教えてもらいました♪

●店舗についてご紹介をお願いします!


(1番左が私です!)

私の店舗は2021年4月にオープンした新店舗です!日本調剤としては、北海道初の敷地内薬局であり、私が初めて新店立ち上げを経験した思い入れのある店舗でもあります。抗がん剤から生活習慣病、小児のお薬など幅広い処方せんを応需しています。温かく優しい患者さまが多く、服薬指導の時にお薬以外のこともお話ししてくれる方もいらっしゃり、患者さまのいろいろなお話を聞くことができるので毎日の業務がとても楽しいです。
スタッフは薬剤師4名、医療事務1名で、若手社員が多く歳も近いためとても和気藹々とした雰囲気で働いています。誕生日には社員同士でプレゼントを渡し合ってお祝いしたりもしています!
新店舗の立ち上げはプレッシャーもありましたが、異動前の店舗に、立ち上げを経験し現在は管理薬剤師として活躍している先輩薬剤師の方がいらっしゃったので、様々なことを教わり勉強しながら無事オープンすることができました。経験豊富な先輩方に教わる環境があるというのは、日本調剤の強みだと改めて実感しました。

●店舗全体で取り組んでいることがあれば教えてください!

テレフォンフォロー(※1)を積極的に行っています!来局される患者さまの多くがテレフォンフォローにあまりなじみがなかったらしく、「こんなサービスがあったんだ」と驚かれる方もいらっしゃいます。感謝の言葉をいただける機会も多いのでとてもやりがいを感じます。
中でも印象的だったのは、抗がん剤治療を行っており、医療用麻薬が処方されている患者さまです。毎回テレフォンフォローをさせていただいているのですが、電話するたびに様々な悩みを打ち明けていただき、長い時には30分ほどお話ししたこともあります。後日、ご家族の方が来局された時に「薬局からの電話が本人の心の支えになっているみたいです。いつも本当にありがとうございます。」とのお言葉をいただきました。自分では当たり前に取り組んでいたことが患者さまの心の支えになれていたことがとても嬉しかったです。
店舗のミーティングでは、テレフォンフォローに関する優良事例を全員で共有しています。患者さまからいただいた感謝の言葉などを共有し合うことで「他のみんなに負けないように頑張らなきゃ!」という気持ちにもなり、切磋琢磨しながら日々業務に励むことができています。

(※1テレフォンフォロー…副作用の有無や服薬状況の確認のために、服薬指導後1~2週間後を目安に患者さまへお電話で状況確認すること)

●若手社員が多いとのことでしたが、プライベートでも交流はありますか?

スタッフ同士とても仲が良いので、よくオンライン飲み会をしています!医療事務の方のお子さんが可愛い顔をのぞかせてくれることもあり、とても楽しい時間を過ごせています。
また、自分たちだけでもオンライン勉強会を開催し、先日は新薬や災害医療など様々な分野について学びました。各々お菓子などで糖分補給をしたり肩の力を抜きながら、お互いに高め合う時間を作っています。

●店舗の「ここが自慢!」を教えてください!

やはりチームワークの良さだと思います!向上心の高いメンバーが多く、みんなで話し合うことで、どんどん良い店舗になっていると日々実感しています。これからもみんなで協力して店舗を作り上げていきたいです。
また、敷地内薬局ということもあり、病院との連携も積極的に行っています。例えば病院薬剤師の方と相談し、プロトコール(※2)を作成するという取り組みにも挑戦しています。疑義照会が必要になった際に、あらかじめ作成したプロトコールを見て処方内容の変更を行える場合もあるので、病院側の負担も減らすことができます。このように若手でも挑戦できる環境があるというのも私の店舗の自慢の一つです!

(※2プロトコール…疾患ごとの治療実施計画書のこと)

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