日本調剤では、誰もが働きやすく、活躍できるよう、キャリアアップを支える制度や、ライフイベントによる変化が大きい女性の活躍できる環境づくりを推進し、自分らしいキャリアを描ける会社を目指しています。

多様なキャリアアップを支える

入社後、キャリアアップのための主な3つの制度があります。年に数回、定期的にチャンスがあり、年次に関わらず新しいキャリアへチャレンジできる環境があります。

①キャリアアップ面談（年2回）：上長であるエリアマネージャーが店舗を訪れ直接面談。将来どのようなキャリアを歩みたいか、直接相談できます。

②キャリア希望調査（年2 回）：夏と冬の年2 回のタイミングで、これからのキャリアに関する希望を提出することができます。

③社内公募：特定の部署に関して社内公募がかけられ、応募要件を満たしていれば誰でも立候補可能。適性試験があります。

病院で勤務する社外ジョブチャレンジ制度の活用や認定取得強化チームで認定・専門薬剤師を目指すスペシャリストの道、管理薬剤師・店舗責任者、エリアマネージャー等のマネジメント職への道など、様々なキャリアがあり、それぞれの立場でステップアップしていくことができます。
薬局店舗から本社管理部門（オフィス勤務）への異動もあり、様々な形でのキャリアアップが望める環境です。

●現場薬剤師から本社（採用担当）へ。できる仕事の幅が広がっている実感

学生時代にお世話になった採用担当の方やリクルーターに憧れて、新卒入社直後からリクルーターとして採用活動のお手伝いをさせてもらっていました。面談などで採用担当に興味があるとお伝えしていたところ、採用部門から声をかけていただくことができ、現在薬剤師の新卒採用担当として本社で働いています。薬局とは全く異なる仕事なので最初は慣れなくて苦労したこともありましたし、責任のある仕事なので大変なこともありますが、たくさんの学生さんとのコミュニケーションを通して、日々やりがいを持って働けています。（2017年入社・採用担当・Sさん）

●自分が作る側で働く楽しさ！店舗経験も活かして新しい仕事に臨むやりがい

学生の頃から採用担当に、新卒で入社してからはエリアマネージャーにも、オフィスでキャリアを積むことに興味がある！という話をずっとしていたところ、本社の新しい部署の立ち上げのタイミングで声をかけていただくことができ、現在は薬剤企画部でオンライン服薬指導の拡大のための営業活動などを行っています。店舗で実施していただく企画を自分が「作る側」になっていることや、店舗時代とまた違った様々な方々と関わり合いながら仕事ができるのがとても楽しいです！コミュニケーション術は店舗での経験が活かされている実感があります。キャリアに関する意思表示を積極的にしていたことが功を奏しましたが、伝える機会が用意されていて、伝えたことを考慮してもらえる環境がありがたいですね。（2019年入社・薬剤企画部・Kさん）

従業員の7割が女性。活躍の場を拡大するために

従業員の女性比率が高いということもあり、女性の活躍推進も近年特に力を入れています。現在では女性活躍の優良企業「えるぼし」認定最高位や、子育てサポートに高い水準で取り組んでいる企業として「くるみん」認定を取得し、外部からも会社としての体制を認められています。

【育児関連実績】（2020年度）

●育児休業取得率　100％（取得人数199人）
●育休からの復帰者の社員定着率　97.0%
●育児短時間勤務制度利用者数　426人

男女問わず、社員それぞれにライフスタイルの変化にも対応したキャリアアップの機会を積極的に持ってもらえるよう、会社としての方針や制度の整備、職場環境・風土の一層の改善を行っています。社員全体の働きやすさと、多様なキャリアの実現を推進しています。

＊関連記事：「管理職候補生こそ多様性を　投資家や企業統治指針が圧力　‐SDGsが変えるミライ」（日本経済新聞電子版）

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB053QY0V00C21A6000000/
…日本調剤について、女性の働きやすさに関する内容が掲載されました。

社内で産休・育休取得者向けに今後のキャリアプランについて考える研修なども実施しており（過去の記事はこちら）、それぞれの社員がそれぞれの立場や考え方で、自分なりのキャリアを描いていけるよう、会社として今後も体制構築を進めていきます。

「薬フェス」等のイベントでは、管理職として働く薬剤師も参加します。イベントに参加して、是非色々な話も聞いてみてくださいね♪

☆「キャリアスタイルページ」では様々な社員の働き方をご紹介しています。是非チェックしてみてください！